雪の日の話です
関東甲信が積雪に
見舞われたあの日
娘の小学校は
安全性に配慮して
3時間目から登校となりました
長女(小5)のクラスは
朝の会の後、雪遊びをして
楽しんだようです
男子も女子も一緒になって
雪玉の投げ合いっこ
上着も着ず、手袋もつけずに
遊んだと聞いて
久しぶりの雪にはしゃぐ
子供たち姿が目に浮かびました
しかしそんな中…
予期せぬ事故は起きてしまったようです…
今日は
雪の事故について
長女から聞いた話を書きたいと思います
長女「雪合戦、めっちゃ
楽しかったんだけどさ
一人怪我しちゃって早退したの」
私「えっ、どうしたの❓」
長女「雪玉をカチカチに固めて
思いっ切り投げた子がいたみたいで
それがのHくんの顔に当たってさ
ほっぺが真っ赤に腫れちゃったの」
慣れない雪遊び…
雪の危険性を十分に理解しないで
遊ぶと恐ろしい事故を引き起こします
クラスや学年関係なく
入り乱れて遊んでいて
四方八方から雪玉が飛んできてたみたいです
どこからともなく
飛んできたカチカチの雪玉…
当たったのが頬だったのは
不幸中の幸いかもしれませんね…
もし目だったら…
と考えるとぞっとします
そして…
さらに驚いたのが
この後の長女の発言です
長女「犯人は誰か❓って
噂が広まっててね…
たぶん計画委員の子じゃないかって
話になってるんだよ❗」
計画委員=生徒会みたいなものです
私「えっ誰から聞いたの❓」
長女「みんなが教室で
ひそひそ話してるから聞こえてくるんだよ」
どうやら子供たちの間で
犯人探しが
始まっているようなのです
娘のクラスは37人…
誰かがぼそっと一言つぶやけば
一気に広がる根拠のないウワサ…
子供だからこそ
素直に噂話をパスしてしまう…
SNSみたいに
可視化はされないけど
噂話の拡散って
こうやって日常的に行われていて
ある種の集団生活の怖さだと感じました
学校は「社会の縮図」
なんて言いますよね…
噂話や誹謗中傷って
どんなに対策を講じても
ゼロになる事はないと思うので
情報過多な現代社会を生き抜く為には
ちょっとやそっとの事では
動じない強い心が求められます
娘達にはぜひとも
学校という社会の中で
カオスな集団生活を
上手くやり過ごす術
を身に付けてほしいなと思います
ちなみにこの日…
次女(小2)はというと
胃腸炎で寝込んでいました
なので私も1歩も外に出ず…
我が家の今年の雪の写真は
ベランダから撮ったこの1枚だけです
なんかさみしい
いつもお読み下さり
ありがとうございます