次女(小2)が
胃腸炎を罹患しました
ぐったり寝込む程の
感染症は久しぶりです
今日は
次女の弱ってる時と回復後に
感じた二面性について
書きたいと思います
就寝直後
嘔吐してしまった次女
次女は2段ベットの
下の段で寝ています
私はというと
2段ベッドのすぐ横に布団を敷いて
子供部屋で一緒に寝ています
その日は
子供たちだけ先に就寝して
私はリビングにいたのですが
すでに私の布団は
敷いてある状態でした
次女の嘔吐物は
ベッドのちょうど脇に
流れ出てしまったので
今回一番被害を受けたのが私の布団です
しかし
こればっかりは
次女を責めるわけにはいきません
それに
シーツはしっかり洗って
布団は水分を十分に吸い取り
ファブリーズして天日干しすれば
気持ち的には元通り
↑鈍感人間
そして、いずれ
ぜーんぶ買い替えれば済む話なので
全く気にならない私なのです
そんなことよりも…
心配なのは次女の体調の方…
胃の内容物を
すべて出し切るくらいの
嘔吐物が出てしまい
口の中が気持ち悪い…といって
何か飲み物を飲もうものなら
また流れ出てくる…
脱水症状の懸念もある中
次の日は高熱にうなされてました…
そして
ぐったり横になってる次女が
私に向かって
何か言いたそうにしています
私「何❓どうしたの❓」
」
気持ち悪いのか、吐きそうなのか
とにかく心配の一心で
声をかけたのですが
次女からは思いもしてなかった
言葉が返ってきたのです…
次女「ママ…
私「え……」
まさかの気遣いに言葉を失いました…
そして、じーーんと
胸が熱くなった私
精神的にも肉体的にも
余裕がない中で
そんな事を気にして
声をかけてくれるなんて…
人の布団を汚してしまった事に
子供ながらに胸を痛めて
体調不良の中、ずっと気にして
心配してくれていたのでしょうか…
泣けます
そして
その事以外にも
その事以外にも
次女「Y(自分)に、近づく時は
必ずマスクしてね
うつっちゃうから絶対だよ❗」
と終始、家族に配慮して
思いやりの心を持ち続けていた次女
辛いときこそ
人に優しくできる次女の心の強さに
感服した私です…
普段の姿からは想像もつかない…
こんな懐の深さを隠し持っていたなんて…
今回の胃腸炎をきっかけに
次女を見る目が変わる程
驚嘆した出来事でした
数日後…
すっかり回復した次女
お風呂の中で大声を上げて
うるさいくらいに推し曲を熱唱
私と長女(小5)は
「どうやら全快したようだね…」と
顔を見合わせながら
苦笑いをしていたのですが
その様子に気づいた
次女はキッ
とこっちを睨みつけ
とこっちを睨みつけこう言い放ちました
次女「
これ…
同一人物ですか❓
人って…
怖い…
いつもお読み下さり
ありがとうございます
