ミセス5枚目の
フルアルバム「ANTENNA」
今年の7月にリリースされました
今更感ありますが、まぁ話を聞いてください
このアルバム
これまでの人生で聞いてきた
どのアーティストの
どのアルバムより好きかも…
ミセスの中では甲乙つけがたいですが
あえて
ヴィジョンやテーマを
掲げなかったという今回のアルバム
ラインナップされている
曲の思想は一貫性があるものでなく…
♪我らは尊い
と言ってると思ったら
♪死にたい今日も
なんて言ってる
しかしその
支離滅裂なところに
人間らしさがあり
矛盾があるからこそ人は苦悩する…
そしてそれこそが人生だ
と彼は語っていました
私達人間は誰もが
アンテナを持っている
その時
感じたもの、受け取ったもの
によって
自ら発信するものが
変化するのは当然
矛盾は当然であり必然的なことです
そして最後の曲では
♪feelingに任せてしまえばいいよ
と、苦悩する事も大事だけど
もっと肩の力を抜いて
「私は愛されている」と
認めるように
お洒落にすまして締めくくっています
さて…
今回、書きたいのは
アルバムの中身についてではなく
ジェケットの絵についてなんです❗
🔻こちら
芸術的な絵画を思わす
虹色の美しい絵
アンテナのような尖塔が
中心に位置していて
周りには生命の息吹が宿り
背景は色とりどりに
塗り重ねてられています
コンセプトフォトの
'hope'と'void'にちなんで
voidを象徴する
黒い植物もしっかり描かれてますね
虹色の中に共存する黒…
まさしくです
で…
今回、私が注目したのがこちら
白い線で記されている
謎の光❓や記号❓
🔻黄色の矢印や線のところに注目
いかにも意味ありげですよね✨
これ、何か気付きました❓
今まで気付かなかったのって私だけかな…
突然、妙に気になり出して
調べてみたのです
そう、それこそ
私のアンテナが
急に鋭く反応しまして
結果
こちらの絵に辿り着きました
人間のイラストとか
一部描かれてないけれど
左側や下の図形
全く同じですよね
こちらは
1970年代に打ち上げられた
世界で最初の深宇宙探査機2機
「パイオニア10号、11号」
の金属板に描かれた
宇宙人に向けてのメッセージだそうです
パイオニア号は
太陽系を飛び出すルートで
現在も飛行中(信号は途絶)
だと思われます…そう思いたい
宇宙人からの
メッセージを受け取ることと
宇宙人に向けて
メッセージを送ることを試みていた
地球外知的生命体探査の
先駆者達
自ら地球の情報を開示するのは
隙だらけで危険だと
批判もあったそうなのですが
こちらに攻撃性がないことの
アピールも含めて
相手と分かり合う為に発信を続けた彼ら
そう、ミセスも同じですよね
批判を恐れず変化を続けて
私たちへメッセージを
発信し続けてくれている
受け取る側の私達は
しっかりアンテナコントロール
出来ているだろうか❓
アンテナを研ぎ澄まして
発信されたメッセージを
余すことなく
受け取ることが出来ているだろうか❓
この絵に気付いた時
改めてめちゃめちゃ考えちゃいました
感じ取ったもの
受け取ったもので
人間の考え方って大きく変わる
きっと人生も変わる
ついつい伝えることばかりに
一生懸命になってしまう
私達ですが
感じること受け取ることを
大事に生きていきたいですね
あっ
MVが宇宙服だった件も
ここに繋がりますね~
もぉぉぉぉぉぉ~~~
ヴィジュアルと声と曲が
素敵なだけではなく
考えさせてくれて
ワクワクやドキドキを
与えてくれるのが彼らです
そして
虜になってしまった私…
ミセスの推し活人生
楽しすぎやろ~~~~
以上です…ぜぇぜぇ…(動悸)
いつも読んでくださり
ありがとうございます