13才のワンコ君が昨日から明け方にかけて3回てんかんの発作が起きた…



今年の3月に初めて発作が起きて,かかりつけの病院に連絡するが(夜間診療可の病院)その日は出張で居ない…との事だった。



初めての事で驚いた私とダンナは、夜間動物病院へ1時間半かけて連れて行った。


血液検査の結果,肝臓の数値が異常に高かったが、半日入院した後原因不明と言われ帰って来た。(後日かかりつけに行ったが異常なしだった)



あれからずっと発作もなく元気だったのに…


夕飯の用意をしていた私は,ふと後ろを見るとヨダレを垂らしながら倒れていったワンコ君…

それから痙攣…


発作が少し落ち落ち着くと、しばらくフラフラ歩いていたが30〜40分くらいして普通に戻った…


かかりつけの病院にすぐ連絡したが,研修会で不在とのアラウンスが流れた…(今回も…涙)



最初の時思ったが…もう少し夜間診療の病院があれば良いのに…

(各自治体にあれば安心なのに)


これだけペットを家族として迎えてる家族が多いのに…

救急の病院がない事が不思議に思える。




今回の発作の2回目の後,私の顔を仕切に舐めて来た…


普段手足しか舐めないのに…


なんだか,とても切なくなって泣いてしまった…



3月に受診した際、撮影をしてもらってたら…と言われてたので今回は3回とも録画した。


1回目は怖くて手が震えたけど(娘がしてくれた)2回目からは冷静に出来た…

(子供の時と同じで、撮影やメモを作っておくと説明が分かりやすいと思う)



朝方の3回目の発作の後は,以前もらっていた坐薬を使ってみた。

薬をお尻に入れて15分押さえてたけど,その後坐薬が出て来てしまった…

20分は必要だったかもしれない…


ワンコ君は朝6時に一旦眠りについた…



それから…

朝一で電話して動物病院へ


血液検査……結果  「異常無し」


「症候性てんかん」と言うらしい。


てんかんで亡くなることはないと言われたが、

てんかんの後無意識に体が動く事で熱中症になるそうだ。

それが危険だと言われた。

確かに,体がかなり暑かった。



毎日飲むてんかんの薬をもらって(即効性はないと言われたが…)きた。

これからきっと長ーくお世話になる薬だ…


薬を飲んでいても、長い痙攣・繰り返す痙攣があるそうだ…その時は連絡して下さいと言われた…

薬を飲んで安心じゃないんだ…

(これからの事、家族で話し合わないと…)



3月のてんかんになるまでは大きな病気をせず元気でいてくれたワンコ君。

(目もあまり見えないし、耳も遠くなったけど…)



病院から帰ってからも、変な歩き方をしてる姿が切なかった…


怖かったね…疲れたね…苦しかったね…



改めて思うよワンコ君。


ワンコ君生まれてくれてありがとう。


ワンコ君我が家に来てくれてありがとう。


お母さんの愛情を全てワンコ君にあげるからね。



もう少し頑張ってね(無理はダメだけどね)


美味しい物食べて、皆んなと楽しく過ごそうね。


約束だよ…。