今日の空…マッピカリ

空気も心地よい…まさに秋

 

秋の気配が濃厚になって

朝晩は肌寒い程

 

私も素足から

モコモコソックスにチェンジ

私の足も…秋仕様

 

母は夏の来客が一段楽すると

冬支度をはじめた

 

冬用のシーツやパジャマを洗濯

布団カバーも洗いなおした

細々したものの確認もしていた

 

体力がなくなってからは

主人が手伝い

間もなく主人の仕事になった

 

私は手伝いもせず…口先だけ

「そこに置けば…」

「こうした方が良いんじゃない」

気軽に口を出していた

 

呆れていたのだろう

私は口が達者だった

言っても言い返されるだけ

 

二人は何も言わないで…手だけ動かしていた

生意気でいい加減な女だった

 

心得ていた二人が懐かしい

あの時間に戻りたい

 

戻りたくても…同じようにしたろう

これが私…どうしようもない私

 

訪れる人がいなくなった今

冬が来ても…夏が来ても

気がつきもしない

気がついても…気がつかないふり

 

こんな私なのに
こころから愛してくれた
今頃になって気がついても
時間は戻って来ない
 
あちらの世界に行ったら
みんな達に会えるように生活をしよう
 
許してくれてありがとう
守ってくれて感謝している
 
言えるように
みんな達と同じ場所に行けるように
 
ほらね!何回も言っている
お願いします…イイコにしますから
そして…すぐ忘れる😅