薬の個人輸入代行の実際のところ

薬の個人輸入代行の実際のところ

調べてみると色々な情報が飛び交っていた薬の個人輸入代行についてですが、実際に注文してみたことや、それによって正しかったと感じたことを書いていきます。

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そもそも薬の個人輸入代行とは、煩雑な輸入手続きを業者に任せて注文と代金の支払いで医薬品を輸入するシステムです。


非常に手軽に入手することができますので、それだけ自分が注文する薬のことを調べるなり医師に指示を仰いで使用することが望ましいものです。


何も考えずに効果だけを求めて医薬品を個人輸入代行で頼む方が多いようですが、それは事故のもとですし数多くのメリットが台無しになってしまう行為です。

 


特にジェネリック医薬品は非常に格安で医薬品が手にはいるので、医療費に困っている方やコンプレックス解消のための医薬品を求める方にはとても魅力的なものです。


更に輸入に関する手続きを代行してもらえる個人輸入代行は、手数料も大してかかりませんし、とてもメリットがあると言えるでしょう。


にも関わらず使用する薬の知識を持たず適当に使って効果がなかったので偽物と糾弾している何かあれば人のせいにするような方が非常に多くて個人的に悲しい気分になってきます。

 


まずまずもって医師に海外製のジェネリック医薬品について相談しても「偽物だからやめておけ」と言われることが殆どです。


医師も商売で医者をやっているので、自分のところで処方箋薬をもらって欲しいのは当たり前の話ですから、そうなってしまうのも仕方がないかな・・・?と思います。


だからといって薬について何も知らずに使うのは危険極まりないなので、持つべき知識を持った上で使用することが望まれるところです。

 

薬を個人輸入代行で入手するメリットというのは幾つかあり、もちろんその反面デメリットと言えるものもあります。


どんなことでも両方あるものですから、それはしっかり把握しておくべきでありますし、今日はメリットについて書いていきたいと思います。

 


まずこのご時世だからこそというのもありますが、自宅で注文してそのまま届くのを待つだけで良いというのが今では最大のメリットかもしれません。


正直なところ、病院に行くのが結構怖いと思う方は少なくないのではないでしょうし、私はそれこそ外出自体がちょっと怖いです。


仕事の関係で自宅にいても業務はできますし、同居人にも何かあってほしくないということで通販漬けの生活をしているような状況だったりします。


幸いながら私が使ってる医薬品は勝手知ったるレベルで使い続けているものなので、こういうご時世ですし個人輸入代行で手に入れる形に切り替えました。


そもそも世間話をして2週間分の薬を受け取るくらいの流れで通院していたものですし、主治医には申し訳ないですが事情が事情ですからね。

 


またもう1つのメリットとしてジェネリック医薬品を輸入することで薬代を相当抑えることができます。


具体的にどれくらい安くなるのかというのは求めるものによって違うので何とも言えませんが私は半額どころではありませんでした。


この辺りは先発薬じゃないと嫌だとか医薬品の相性などもありますので一概にいえないところですが個人的には経済面で非常に助かっています。

 


冒頭の通りデメリット、詳しく言うなら医師の指示を仰がなくても入手できてしまうので、この辺りが心配という方にはオススメしません。


ただ私のように必ずしもそれが必要ではないと判断、決断できるだけ情報収集などをして自信を持っている場合はとても良い選択肢だと思います。

 

少なくない割合で個人輸入代行を使って薬を輸入しようとしている方は、自身のコンプレックスに関する薬を手に入れようとしていたりします。


もちろん必ずしもそうだとは言い切れないんですが、色々な業者を見ているとEDだったりAGAだったりアフターピルやダイエットに関する薬だったりと、あまり大々的に言いふらせないような環境にいる方もいると思います。


そういったケースで周りにバレないように薬を個人輸入したいというのは、けっこう死活問題じゃないでしょうか。

 

結論としてはバレずに輸入できるように個人輸入代行の業者も気を遣って品物の手配をしてくれるので、この辺りは安心して良いというのが実際に頼んでみた感想です。


まず荷物自体に張り付いているラベルは中身が何なのか全く分からないようになっていますから、自宅に荷物が届くこと自体に不安を覚えている方でない限り、もうこの時点でクリアではないでしょうか。


ただ沖縄在住の方に関しては理由は分かりませんが税関で中身の開封チェックが必ずあるようですので、荷物の封が開いた状態で届くという点はネックかもしれません。

 

沖縄に住んでいたり、荷物が家に届く時点でダメという方は郵便局留めで注文してみると良いと思います。


メリットは言わずもがな荷物がきていることすら周りに気づかれないという点が悩んでいる方にとっては非常に朗報ではないでしょうか。


デメリットとしては郵便局に着荷しても通知が届くわけではないので、常に追跡コードで荷物の状態を確認しておかないと保管期限が過ぎて返送なんてことになってしまいます。


とはいえ10日くらいは保管してもらえますので、1~2日に1回チェックするくらいのマメさがあればデメリットとは言えないと思います。

 

薬を個人輸入代行で手に入れる方法はシンプルで、輸入代行業者にネット注文または電話注文などを行なって支払いを行えば後は業者が手配してくれます。


感覚としては通販で買い物をするようなイメージでいけますので、今のご時世そこまで悩むところはないと思います。


迷いやすい点として、個人輸入代行では成分が同一のジェネリック医薬品なども取り扱っていますのでどの薬を注文すべきかというところがあるかと思います。


しかし個人輸入というのは自分が必要とする薬を自分が使用する目的で手続きしていく観点から、何の薬を必要とするかも自分で調べる必要があります。


というか自分で調べないと診察行為になってしますので医師免許を持っている方しかアドバイスすることができませんし、私も何の薬があなたに合っているとは言えません。


そういった面で少しハードルが高いかもしれませんが、そもそも何かしら目的の薬があって個人輸入という選択肢を検討しているでしょうから、そこまで問題ではないでしょう。

 

別の点をあげるとホームページを開設している業者に注文をした方が良いかもしれないという点があります。


なぜかというと殆どの個人輸入代行業者は海外を拠点に運営しているので、身元が明らかになっていないと不安要素になってしまうからです。


SNSのみで販売などを行なっている旨を告知している業者は輸入代行に見せかけた転売屋である可能性もありますし、医薬品の転売行為は法に触れるのでどうかというところもあります。


購入する側は法的な問題があるわけではないようですが、注文するからにはしっかりとしたところで注文した方が安心感もあります。


デメリット的なところを列挙しましたが注文自体は至ってシンプルですので、まずは業者のホームページを見てみると良いかもしれません。

 

薬を個人輸入代行で注文する際に注意することは少ないようで意外とあったりします。


ただ難しいことはないので安心して良いところで、もっともシンプルに覚えるなら「1ヶ月分の量を自宅宛に自分名義で送る」と考えればOKです。

 

厳密にいえば1ヶ月分以上でも問題ない種類の製品はあるんですが、もっとも厳しい基準が1ヶ月分なのでこれに合わせて覚えておくのがシンプルという話です。


送料無料の代行業者もありますから、まぁ月に1回コンスタントに頼むくらいはそこまで手間もコストもかからないものだと思います。


1ヶ月分の基準というのは1日1錠だけ服用するものであれば30錠ということですので、これは輸入したい薬によって計算する必要があります。

 

自宅宛かつ自分名義というのは個人輸入のルールに則ったもので、薬を個人輸入する際は個人輸入代行を使っても使わなくても自分が使用するものを必要な分だけ輸入するという証明が必要となります。


1ヶ月分であれば処方箋や面倒な書類関係が不要で輸入できるかわりに送り先と宛名の名義をもって個人輸入であると確認するといったところでしょうか。


郵便局留めも対応している代行業者があったりもしますし局留めでも届くには届くのですが、補償関係が認められないケースもあるようなので原則は自宅住所&自分名義と思った方が良さそうです。


そもそも何の荷物か分からないようなラベルの記載ですし、荷物が届くこと自体に問題あるような場合でない限り自宅に届けてしまって大丈夫だと思います。


また名義は自分で使う薬であることを証明するものなので、男性が女性用の薬を輸入していたりという不正がないように確認するものなのでこちらも注意した方が良いです。