次女の幼稚園で今度げきをすることになり、みんなに「どの役をやりたい?」と尋ねたところ、ある女の子が「おばあさんなんて、嫌い」とへそを曲げてしまいました。しかし、担任の先生はどうはどうじないで「今は嫌いなものを訊いてるわけじゃありません。そんなこと言う必要ないでしよ」と。全く勉強なんて教えないどろんこ幼稚園なんですが、こういうところ、大好きなんですよ。
と、夫に話していたら「ウチの幼稚園でも大きなかぶの劇、やった。でも、おじいさん役の子が、本番当日、髭を付けるのが嫌だと泣き出して急きょ降板。代役でやることになった」と。30年以上も前のことなのに、よっぽど、印象に残ってるんでしょうね。悪い意味で。降板させられた本人も、まだ覚えてるでしょうね。
ウチの幼稚園だったら、きっと、髭なんて付けなくていいから、ということになったんじゃないかと思います。だって、それまで練習もしてきて、本番出られなかったというのは、嫌な思い出になるだろうし、髭なんて無くてもおじいさんだと分かればいいだけの話なんですから。いったいだれを満足させるために劇をやるのか、と考えるべきなんじゃないでしょうか。