信頼の柱をたてる | 〜 自然界と人の心を繋ぐ 〜 NY Rye在住フィトセラピスト青山 愛のBlog

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   〜感じる感性を大切に〜 

自然界と人の心を繋ぐ
魂の響きを思いきり生きる生き方を✨


藍色の樹 代表
青山愛
https://indigotree-earth.space/

自己犠牲と支配

中心の光を放つように存在し

自分にとっての真実を生きるとき

そこに支配という響きは生まれない。

そこには、自分という存在の響きが満ちる領域というものが、存在するだけだ。

支配と領域の違い。

中心の光を放つように存在し

自分にとっての真実の光の柱に一致して生きるとき

自分でないものは自然とはがれ落ち

自らの魂の願いが顕現する。

その願いが

たとえ今までこの世界に存在したことのないようなことであったとしても

それを叶えられるのは
ただひとり。
それを感じたあなたしかいないということを
知っておこう。

自分自身の中心に
自分自身への信頼の柱をたてること。

それは
自分という存在への揺るぎない愛の行為であるだけでなく
存在する世界全てへの愛の行為であることを
知っておこう。

あなたがあなたを大切に生きるとき
その響きが、地球の一角に灯りを灯していることを
知っておこう。

自己犠牲の感覚を
万が一内に感じたとしたら

そのはじまりを感じてみよう。

そこには確固たる愛があったのではなかったですか?
そこにはもうどうしようもないほどの祈り満ちる愛があったのではないですか?

だとしたら
自己犠牲という表層の鎧を一度全て脱ぎ去り

その愛に流れゆく涙と共に立ち戻ろう。

今はそれができるとき。

世界の中に
悲しく苦しいニュースを見る時。

そこには人類という存在が
一致団結して、自分のうちの中にあるそのエッセンスを
調和に変える時がきているということ。

起きていることの表層に囚われず
自分自身の中にある未昇華の情報によって引き起こされるエゴや感情により反応するのではなく

その表層にみえるテーマにおいて、自分の中にあるものを知り、クリアにすることにつとめることは、

その出来事をまさにその場で体験している人類の立場ではないからこそできること。

この世界は全て響きで(エネルギーの領域)繋がっているから。

そこには、国境や自国他国などという区別もない。

ただ純粋に
私たち人類が、響きの領域の中に持っているものを
出来事として顕されることで知ることができ、
知ることができたのなら
自分の立ち位置でできることを精一杯に生きる。

平和という言葉を感じると
そこには対極のように、争いという言葉が浮上する。

でももうその両極の捉え方の時代は今終わろうとしていて
人類は、
平和か戦争、その二極ではない
その奥に魂のまなざしを向ける時へと変化しようとしている。

その奥にまなざしを向けるときに
見えるものは?

その答えは人類という存在の
一つひとつの個に宿る魂が
すでに知っており
それを見出すプロセス自体がその個にとって大切な体験となる。

応えは全てすでにあるのだから。

表層に囚われずに
一度自分という尊い存在に立ち還り
その中心から再び
世界をみよう。

11月5ー6日