母さんがいくら僕を嫌いでも
下記ネタバレ的なことも含まれますので ご注意ください
大賀さん主演のこちらの映画が良いと聞いて観てみました
http://hahaboku-movie.jp/sp/index-sp.html
共感要素が多くて感情を見つめ直すことができる映画でした
夜中なのに思わず2回連続で見てました
子供の頃の環境が全く同じということはないのですけれど 色々な感情を客観的に見ることが出来ます
お母さん役の方の感情もなんといいますか理解できますし 主人公のお友達もとにかくよくて
男性同志ってお互い嫌だなと思うことがあっても友達になれると聞いてたのですけど なるほどと
これが正しい こうでないといけない という据に囚われて 正しくないといけない けど なんとなく そんなわけないよね でも みたいな世界にいるとき
色々あっていいんだなって感情が癒される気がします
親の愛情に 安定型 不安定型 回避型があって
例え親が安定型でなくても 近くに信頼出来る安定型の大人がいるとなんとかなると聞いてますが
これもきちんと表現されてます
あと何より
安定型の愛情を知ってると
不安定型 回避型の愛情でも きちんと根っこには愛情あがある って思えるような そんなのを表現してくれてるように感じました
安定型を知ってると 不安定 回避も理解できるんです
依存しないように距離をおくではなく
信頼関係を続けるために でも困ったら対応するよ
そんな関係をきちんと作れるカウンセラーに将来なりたいな
そんなふうに思いました