塩分を摂りすぎると血圧が高くなる、と言われてますが、

それが本当かどうかその検証(?)をしてみましょう。


そもそも血圧というものは、全身の血液量に比例して、

血管の太さに反比例します。
(この理屈はややこしいので、そんなものだと思ってください)



つまり、血液量が増加したり、血管径が細くなると、血圧は上昇します。
逆に血液量が減少したり、血管径が太くなると、血圧は下降します。


たとえば、脱水や出血で血液量が減少すると血圧は低下するし、

全身の動脈が拡張すると血圧が低下します。

逆に血液量が増加すると血圧は上昇するんです。


んで、どんなときに血液量が増加するかというと、

塩分を摂りすぎたときです。


体液は常に同じ濃度に保たれています。


塩分を摂りすぎると体液の塩分濃度が濃くなり、

それじゃ困るから水分を増やして薄めます。

結局体液量がふえることになります。


体液量が増えると血液量も増えて血圧は上がるし、

血管外の組織の水分量も増えるので、むくみが生じる、ってわけです。


ただし、人間の体はそんな単純に割り切れるわけでもなく、

塩分を摂って血圧が敏感に上がる人と、ほとんど変わらない人とがいます。
比率的には1:2~3ってとこでしょうか。


なぜ人によって塩分に対する反応が違うのかはまだわかっていません。
あなたはどっちのタイプかしらね?