わぁ~ すっかり何を書こうとしていたのか・・・

構成を考えてたら、余計にぐちゃぐちゃになってしまいました( ´∀` )

 

とりあえず、腰部ヘルニアの話を閉めましょうか…

 

脊柱管で圧迫を受けると、広い範囲で症状が出るはず

神経根部で圧迫を受けると、その神経根の支配領域に症状が出るはず

 

圧迫をするには、反対側に”壁”が必要! (神経って結構硬いんですよ)

挟んでいるので、ごく一部に症状が出るのは、科学的に異論出るように思う。

もっと言うと 圧迫だけでは神経は何の情報伝達も発生しない

圧迫を受け、擦るなどの刺激の変化がないと、神経の興奮が発生しない

 

などなど、生理学的に考えると、

 

ヘルニアがあるから痛い

 

というのは、かなり疑わしい事です。

(腰痛のある人を調べると、ヘルニアがあった は正解ですが

ヘルニアのある人は、全員疼痛がある。は 不正解です。

健常成人を集めて、腰部レントゲン確認をすると、腰痛を感じたことがない人でも

ヘルニアと診断できる画像所見の人は、かなりの高確率で認められるそうですよ!)