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Hyper na PUE

大学入試のための物理 ~Physics for University Examination~

この単元で新しく学ぶ知識は4つだけ。

(1) クーロンの法則
(2) 電場
(3) ガウスの法則
(4) 電位

なお,電場と電位については,
それぞれ内容を2つに分けて話を進めています。

この記事では、「クーロンの法則」を説明しましょう。


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クーロンの法則

クーロンの法則の導出は,理論的にはできません。
歴史的な経緯があって発見されたものだからです。

詳しい話は「KPP 」に譲るとして,とりあえずここでは,
「万有引力」の式と似ている,とだけ言っておきます。

まず,クーロンの法則をまとめておきましょう。

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クーロンの法則

電気を持つ2つの点の間にはたらく静電気力Hyper na PUE は,

 Hyper na PUE

ここで,Hyper na PUE :クーロンの法則の比例定数
    Hyper na PUEHyper na PUE :電気量
    Hyper na PUE :2つの点の距離

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万有引力の式を使う感覚でクーロンの法則の式を用いればよいですが,
1つだけ万有引力と違う点は,静電気力は「引力」「斥力」両方ある,
というところです。

電気量には「正」と「負」があります。

同じ種類の電気,つまり「正と正」「負と負」のペアの場合,
このペアの間にはたらく力は反発する力・斥力になります。

違う種類の電気,つまり「正と負」の場合,
このペアの間にはたらく力は引き合う力・引力になります。

このクーロンの法則の式を適用できるのは,
あくまで「点と点の間にはたらく力」を考える場合だけ
です。

電気を持つ点のことを「点電荷」といいますが,
点電荷と電気を持つ板の間にはたらく力を考える場合は,
このクーロンの法則の式は使えないということです。
ご注意を。


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