B-mode以前の問題だぜ、これは・・・
「modern cosmology」を読んでもワカンネ。
というか、宇宙論の教科書って難しいよね。
Weinbergしかり、一般相対論の教科書をや参考図書を最近は読む機会が多いのだが、その度に自分は、一般相対論を分かっていないなぁと痛感し、凹む日が夏休みに入ってからは続いています。
一応、内山先生と佐藤先生の教科書は1年の時に読んだけど、あの時の理解なんて今となっては、塵の様なものだったのですね・・・
いや、一般相対論に限らず、力学、解析力学、電磁気学、熱・統計力学、量子力学、どれをとっても自信を持って語れるものは無いね。そんだけ、物理は難しいものなんだよね。
テストを受けて合格して単位を取るのと、物理を理解するのは全く別次元の話。でも、単位を取れないのはそれ以前の話。
それにしても、僕は大学に入って、この3年間で何かしら成長しているのだろうか??目に見えないところで成長していると信じたいものです。
Weinbergの記述ではよく分からなかったので、Weinbergの導入を参考にしたと言われているTorstenの「一般相対性理論」を参考書として読んでいたら、自分の分からなかったところが分かりました。
どうやらred shiftの式とメスバウアー効果で用いる振動数の変化の式を混同していたみたいですね。
ちなみに太陽からの光が地球に届く時は、だいたい2*10^(-6)だけ振動数が小さくなっているのですが、これの測定は太陽と地球の相対速度や原子の熱運動、そして、一番やっかいな太陽表面の対流によって困難らしいです。
しかし、実験屋さんたちの頑張りで、実験値と理論値のずれは100分の7くらいまでの精度らしいです。
昨日は普段、ブログでしか交流のない全国に散らばる大学生、大学院生の方々とskypeで談話してきました。お久しぶりな方々と初めましてな方々がいましたが、個人的には楽しかったですよ。何だかんだで午後10時半くらいから午前4時半くらいまで話していたわけですし(笑)
内容は物理の話とか、物理の話とか雑談です。後半は怪しげな理論の書かれているサイトにツッコミを入れまくっていましたが、最初の一行から間違っていたり、間違った仮定から始まり、間違った結論を得るという、まぁ、ある意味ではself-consistentな論理の流れに苦笑したりしていました。
そういえば、昨日初めて知ったのですが、Ws君とはどうやらこの夏会う機会があるみたいですね。持ちネタを得るためにWeinbergの「cosmology」の最初の部分を読んだり、CMBについて少し勉強しておかないとなぁ。
色々な話ができて楽しかったので、また、集まれたらいいですね。alfeさんのおっしゃる通り、ホストとゲストな雰囲気があった感じもしますので、次はみんなが打ち解けられればと思います。
ここのところ、Weinbergは赤方偏移のところで悩んでいましたが、気持ちを入れ替えるために、次の章に進もうかと思います。次はtensor analysisということで、tensorの計算が盛りだくさんですが、僕的には手を動かす方が好きかな。
それにしても、Weinbergの赤方偏移に関する記述は分からないなぁ。内山の「一般相対性理論」に書いていることは分かるのですが・・・
じゃ、バイト行ってきます。