先日、卒業式があり、修士課程を何とかかんとか修了することができました。

私の大学院生活は、震災直後の慌しい時期に始まり、大学院生活自体も慌しいものでした。精神的に辛いこともありましたが、何とかやってこれたのは、ひとえにスタッフやポスドク、先輩方、など研究室の皆様など、周囲のサポートがあったからだと思っています。

皆様方のサポートがあってこその修士号です。

まだまだ至らない点が多く、学ぶことの多い私ですが、4月からは、幸運にも学振特別研究員という肩書きも頂くことになりました。この肩書きに恥じることが無いよう、研究に邁進できればと思います。

不出来な私ではありますが、今後とも皆様のご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

島袋