新作、旧作全てのDVDが100円ということで、大量にDVDを借りてきて、年始めの時間を費やしています。


で、最初に見たのは「硫黄島からの手紙」


一年の始めに見るような内容ではなく、画面も含め全てが暗かったですが、それでも見応えのある作品でした。


まず、全編日本人による日本語の内容というのが、ハリウッド映画としては斬新で、逆に、だからこそ、日本側から見た硫黄島の戦いの悲惨さが伝わってきました。


ハリウッド映画では、時に中国人や日系人が日本人の役を演じ、おかしな日本語を話したり、とんちんかんな設定だったりすることがありますが、この作品では違和感がありませんでした。


もちろん、戦争をよく知っている人や批評家から見れば違和感があるかもしれませんが、素人である僕から見れば、それを感じなかったということです。


出ている役者さんの演技も素晴らしかった。


渡辺謙の存在感は圧倒的でしたし、お国のために死ぬという風潮の中で、生きようとする意志があふれている二宮君の演技も素晴らしかった。ジャニーズの中では頭一つ抜き出た役者さんじゃないんですかね。


伊原さんの人望あふれる中佐役も良かったです。

僕は基本的に残酷さが目立つ戦争モノが好きではありませんが、さすがはイーストウッド監督、しっかりとした調査の上で作品を作り上げており、また、戦闘シーンよりも、人物や当時の雰囲気を描くシーンの方が目立ち、それが戦争の悲惨さを伝えていて、戦争がテーマの作品が好きではない僕でも見られる作品に仕上がっていました。


それに、同じ日本人が世界を舞台に活躍しているのを見るのも誇らしかったです。


ちなみに、まだ見ていない作品は、「クローズZEROⅡ」、「アマルフィ」、「グラン・トリノ」です。


にほんブログ村 科学ブログ 物理学へ


にほんブログ村