今日は午前中にバイトに行って1時間半働いた後、午後は観測的宇宙論の授業を受けてきました。

授業で今日やったことは

1・Einstein eqの導出

2・Newton limitの計算

まず1について。

これまでの授業は、須藤先生の本に載っている方法で進められてきたので、割とクリアにEinstein eqに到達しました。



この式の導出の指導原理として用いたのは、

◯一般相対性原理

◯ビアンキ恒等式

◯エネルギー・運動量テンソルが保存


の3つだったんですが、どうも、式導出に際して自由が残されている様な気がするんですよね。

何故、曲率テンソルとエネルギー・運動量テンソルが結びつけられたのか?

根本には(時空の歪み)=(質量)という、Einsteinの力の幾何学化という世界観があるのは確かだろうし、シンプルで美しいと思いますが、これが全てというわけではないと思います。

現在、量子重力理論など一般相対論を越えた重力理論の構築が目指されていますが、それも当然の流れでしょう。

もちろん、宇宙を考える上でも利用されている壮大な理論を構築したEinsteinは偉大ですよ。というか、Einsteinの偉大な点は相対論に限らず、量子論や統計力学でも一級の仕事をしていることでしょう。相対論だけに目が行きがちですが、広い範囲に渡って結果を出した点がEinsteinのすごい所だと思います。

次に2について。

これはフラットな空間からの微小のズレを考えたmetricを計算するというものでしたが、まぁ、計算が面倒くさい・・・授業で長々と計算した結果、「何かがおかしい」という結論に至ったので、もう一度、自分で計算をしてみようと思います。


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