木曜日の授業の前に昨日書いていなかった観測的宇宙論の授業について少し。

水曜日

4限・・・観測的宇宙論

水曜日は素粒子物理学の授業を切ったので、この授業と隔週で行われる天体観測のみ。天文の学部生、院生混合授業で、先生ももちろん天文の先生なのでかなりアットホームな感じだが、授業内容はかなりハイペース。共変微分、測地線偏差、弱い重力場の場合の測地線偏差などを取り扱いました。添字がいっぱーい。だけど、6セメで受けている授業の中では1、2番を争う充実度です。


木曜日

2限・・・宇宙論

前々から興味があったthermal history of universeやエントロピーと宇宙膨張の関係の話。FermionとBossonの分布関数からnumber density、energy density、pressure densityを計算。pressureの計算式の意味がこれまで分からなかったけど、今日の授業で合点が行きました。energy momentum tensorの形と等方性がポイントだったのね。




これらを使って、FermionとBossonについて相対論的極限、非相対論的極限の場合で計算をしました。宇宙論の教科書なら確実に載っているアレです。

他には、エントロピーについて熱力学第一法則を出発点にして考えました。




こいつの導出ですね。

結構、充実した内容だったし、授業後に全ての計算を自分の手で行って復習しましたよ。

ちなみに今日の先生の発言でツボったのが、

「pressureが0なのをmatterといいますが、それについてはまた後で・・」

えっ,何?みんな面白くなかったの?俺は、ここで笑いをこらえるのに必死だったよ。


3、4限・・・天文学セミナー

今日も銀河について学んで参りました。intensityのprofileからのluminosity計算や、Kron radiusやPetrosian radiusの説明、luminosity functionの話など、予習では分からなかったことが、分かったので勉強になりました。何気にこの授業は得るものが多いため好きです。