そもそも物理を学ぼうと思ったのは中学2年の頃に読んだ本の影響で相対論やら宇宙論を勉強したいと思ったからであり、8年くらいたった今も相対論を用いて宇宙を考えることへの興味は強いです。(ex 重力波や重力レンズなど)

相対論の適用範囲は宇宙空間だけというわけではなく、強い重力場、例えばブラックホールや中性子星なども守備範囲なわけで、一般相対論の授業でもcompact starへの応用は結構、時間をかけて説明していました。(と言っても、あっさりざっくりだったので、イマイチ分からなかったのですが・・・)

Weinbergのgravitation and comologyにも重力崩壊の話とか書かれているので、星の話にも一般相対論は不可欠なんでしょう。まぁ、オッペンハイマー達が星の静水圧平衡の式を一般相対論的に書き換えたTOV方程式などがあるくらいですからね。

さて、前フリが長くなりましたが、要は「実は恒星物理にも興味はありますよー」ということを言いたかったわけで、そんな僕としては今月発売のこちらの本 は非常に興味があるのですよ。


物理と宇宙と茶わん蒸し(仮)-steller

作者もさることながら、内容もかなり興味深いです。3千円切っているので、こりゃあ買いでしょう。