今日は統計力学の勉強をやっていました。


最近、雨ばかりなので外に出られず、部屋に引きこもりまくっていますが、勉強がはかどらないねぇ。


ちなみにカノニカル分布の応用ということで、比熱に関する話、例えばショットキー型比熱や調和振動子型比熱を計算し、GRAPESを用いてグラフを描いて、高温領域と低温領域の振る舞いを調べたり、カノニカル分布の古典近似について勉強していましたが、カノニカル分布の基本的な話が曖昧だなぁと思い、第四章を再び読み直すことに。


平衡状態ってそもそも何かというところから始まり、カノニカル分布の導出や、確率の意味についてなどなど。


そもそも統計力学の目標はミクロとマクロを結ぶことで、カノニカル分布によって計算したミクロな世界での期待値が、実際のマクロな物理系での観測量に一致していることにより、カノニカル分布の妥当性を高めているのであり、カノニカル分布も一つのモデルにすぎないんですよね?


しかし、それが測定可能量によって構築された美しい体系である熱力学の世界を再現しているというのが実にすばらしい。

熱力学ってホントすごいよね。測定可能量によって体系が作られ、変数間の関係もしっかりつながっているし。熱力学の授業ではその辺りのエレガントさが分からなかったなぁ。やはり、田崎先生の教科書を読むと熱力学に対する世界観が変わるのでおすすめですよ~。

話が統計力学に戻るけど、今週で五章は読み終わりたいですね。来週で六章、再来週で七章を終えれば、今月中に一巻を読み終わることができるしね。多分、このくらいのユルいペースで進めて、適宜復習していけばいい感じで授業に入れそうです。