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今日は珍しく朝8時に起きました。


いえ、起きたというよりは直射日光によって目が覚めました。あまりの熱さに


溶けてまうやろ~~


って感じです。「ねぇ、起きて」という女の子の甘い声でいつかは起きてみたいものです・・・


で、起きてもすること無いので「量子論の基礎」をぼちぼち読んでいました。ゆらぎの話や交換関係、そして不確定性関係についての話です。


ゆらぎの話のところではスピンが出てきていましたが、スピンの説明なしにいきなり出してくるのはちょっと反則だよね。少なくとも、文系にも分かるように書いているという著者の主張ですが、その辺りは?です。


個人的には不確定性関係の話が面白かったですね。以前、量子力学演習でもやりましたが、交換関係とBornの確率規則から「不確定性関係」は導出できます。が、これはHeisenbergが思考実験で示したものとは全く別のものらしく、前者は「量子状態そのものが持っている不確定性」であり、後者は「測定器自体が持つ不確定さと測定器から系への反作用による不確定さ」に関するものらしいです。


ただ、この辺りの説明は少し不十分じゃないかなと思いました。「測定誤差」と「測定の反作用」に対する説明がもう少し欲しかった。


「不確定性関係」では「測定器の誤差」、「測定器から系への反作用による誤差」、「状態自身が持つ誤差」によるものがあり、これらを混同しないのが大事みたいです。


この辺りは量子測定理論に関する話で、真面目に研究している方がいるという話をそういえば授業中に聞いたなぁ・・・


ただ、個人的にはそこまで興味のある話ではないですね。古典論とは決定的に異なる話であり、量子力学と古典力学の差異をあぶり出す根本的な話だとは思いますけど・・・・


とりあえず、非可換な二つの物理量があったときに、これらを同時に誤差無く測定することはできないということを押さえておきましょう。


さて、そろそろ夕飯の準備をしないと・・・・