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一時期話題になった「ダークナイト」を見ました。



物理と宇宙と茶わん蒸し(仮)-joker


まず見る前に思ったのはタイトルは「dark night」なのかということです。しかし実際は「dark knight」なんですね。


kが入るか否かで全く意味が違ってきます。僕は最初、夜明け前が一番暗いと言われるように「dark night」が明ければ、明るい世界が待っているのかなと思っていましたが、全然、そんな話じゃなかったです。まぁ、詳しくは見ていただければ良いですが、バットマンという存在の矛盾がジョーカーという悪役との対比を通して描かれている作品ですね。


悪を退治すれば必ずしも正義であるというわけではないということですね。


2時間半というやや長めの作品ですが、かなり充実していて見ごたえ十分です。


いやぁ、それにしてもjokerの狂気が半端じゃなかった。無秩序を好み、ルールに縛られた社会を破壊することを楽しむ「絶対悪」という存在でしたが、果たしてこれを悪というのか?という印象も受けました。確かに、現在の理性やルールによって支配されている社会からすれば悪なんですが、人間誰しもエゴイズムな面があるわけで、それを全面的に前に押し出したのがJokerなんですね。


そして、誰しもが持っているエゴイズムな面を引き出すのがべらぼうにうまい奴なんです、Jokerは・・・正義の象徴の検事がいるのですが、あることがきっかけで彼も・・・なことにって感じです。


普通ならこんな悪党に対して嫌悪感を持ちそうですが、気持ちが良いまでに本能で生きているのでそこまで、嫌悪感を抱かなかったです。


しかし、完全にJokerはバットマンを喰っていましたよ。それくらいヒース・レジャーの演技が迫力ありました。早くして亡くなったのが全く惜しいです。彼でもう一本Jokerが主人公の作品を作れたのではないかさえ思います。純粋な悪がチンピラみたいな悪を潰すみたいな作品を見てみたかった・・・


人間なエゴイズムな一面を引き出させるJokerの純粋な悪の魅力と、本能で生きる姿に何かしら感じるものがある作品だと思いますので、暇なら是非、見た方がいいですよ。


いやぁ、この作品を見ると昨日借りた「花より男子 ファイナル」は何だったのだろうとさえ思えてきました・・・