ニワトリと卵、どっちが先? ブログネタ:ニワトリと卵、どっちが先? 参加中
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鶏が先か、卵が先かという問題のことですね。

この問って実は様々な解答が存在し、正しい答えなんて存在しないように思えます。生物学的に答えるのもあれば、哲学的に考えるのもあります。

ということで、個人的な意見を一つ。

前提を「ニワトリは卵から生まれる」ということにしましょう。

そうすると、仮にニワトリが先に存在したと仮定すると、そのニワトリは卵から産まれなければならないので、先に卵が存在しないといけず矛盾。

次に卵が先に存在すると仮定すると、その卵はニワトリが産むものだから先にニワトリが存在しないといけず矛盾、と考えてしまいそうですが、前提は「ニワトリは卵から生まれる」だけであり、卵の発生理由に関しては何ら言及しておらず、卵より先にニワトリが存在しないといけないということにはなりません。変な話、犬が卵を産んで、そこからニワトリが生まれるというのもありなわけです。

おそらく、前提を変えれば色々な考え方ができると思います。

というか、この問は相手に答えを求めるものではなく、思考プロセスを求める問題だと思いますので、色々と考えて楽しめということなんですね。

ただ、何の前提を用いずにこの問題を考えようとすると混乱してしまいそうですね。やはり、最初の一手というのは大事だと思います。

物理には原理というものがあり、数学には公理というものがあって、これらが正しいと認めた上で推論が進められ、答えを得ることができます。そして、その原理というのは絶対に正しいというものではなく、新しく塗り替えられるということも多々あります。

ある原理のもとで組み立てられた理論というのは適応限界があり、その限界を超えたものに関しては言及できません。その限界を超えるためには新しい原理を導入しないといけないのです。そういったプロセスの積み重ねで科学は進歩してきたという見方もできると思います。古典力学から量子論へのステップもそのようなものだったと思いますし。

そして、その適応限界を示してくれるのは観測や実験であり、観測方面から既存の理論の限界を示してみたいと最近は思っているわけです。

あら、最初の話から大きくずれてしまいましたね(笑)