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日曜日は「世界の果てまでイッテQ」と「情熱大陸」を欠かさず見ているアイランドです。
まず、前者についてですが世界各国の文化や行事を紹介する番組で、後者は色々な分野で活躍する人にスポットを当てたドキュメンタリーです。
歳をとるとこういう番組が面白いと感じるんですよねぇ。
と言ってもまぁ、小さい頃から「世界ふしぎ発見」や「プロジェクトX」が好きだったので、今に始まったわけではないんですが・・・・
今回の「世界の果てまでイッテQ」はオセロの白い方が世界遺産をめぐる旅特集で、インドとエジプトを訪れていました。
インドではタージマハルを訪れていたんですが、タージマハルってお墓なんですね。以下、少し解説。(詳しい解説はこちら を見てね)
タージマハルはムガル帝国第五代目皇帝のシャー・ジャハーンが約2万人の人を導入して22年の歳月をかけて作り上げた左右対称の建物であり、その建造目的は王妃ムムターズ・マハルの死を悼んだためだと言われています。計画では、川をはさんで黒い大理石を用いた自身の墓を建設する予定で、白と黒の対照的な二つの建物の間に橋をつなぐはずでしたが、貧窮のため結局、実現が叶わなかったそうです。
しかも晩年のジャハーンは息子にアーグラ城(これも世界遺産)に幽閉され、そこから愛する王妃が眠るタージマハルを泣きながら眺めていたそうな。
死んだ後も一緒にいたいという気持ちや、それを出来ずにただ王妃の墓を眺めているだけの寂しさを思うと辛かっただろうなぁとしみじみしてしまいます。
まぁ、死後は二人の棺がタージマハルに並べられているそうですけど。
でも、個人的には白と黒、対照的な二つの建物とその間に架かる橋を見てみたかったね。
で、次はエジプトのピラミッドですが、こちらは王のお墓というのが有力な説らしいですが、近年ではその説も怪しくなってきているそうですね。ピラミッドの前にいるスフィンクスもその建造目的は不明らしいです。
謎があるからこそ、我々は古代世界にロマンを馳せるんでしょうけど。現代人はあれこれ考えますが、当時の人たちからすればしょうもない理由でピラミッドを建設したのかもしれません、でも、我々はピラミッドに夢を見ることができます。そのあたりがやはり面白いんですよね。
それにしても科学技術の未発達な文明でピラミッドを建設できたということが、本当にすごいなぁと思います。あんなの機械無しで作れと言われて簡単にできるものじゃないですしね。ホントもう、ただただ驚き桃の木です。古代人の偉大さを痛感します。
そういえば、現在ではそのピラミッドと都会の街並みが一緒に見えるらしく、景観をそこなうという批判があるそうですが、僕は逆にその方がいいなぁと思います。確かに、古代の風景は古代の風景として見て楽しむという考え方もありますが、僕は、数千年前の建造物と現代の建造物が並んで見えることで、現代と過去が交差しているようで面白いです。
何か、まさに「時空を超えて」という表現が当てはまりませんか?
過去数千年の景色を見てきたピラミッドが、今度は現代を見ていると思うとぞくぞくします。非科学的でしょうが、物にも人格があるような気がしてならないんですよね。アニミズムっぽいですかね?
高校時代、世界史の授業はまじめに聞かず資料集ばかり読んでいたので、もう一度世界史を学びたくなるんですよ。受験という束縛がある時は、純粋に勉強を楽しむことができませんが、解放された今、もう一度、古典や歴史などの文系科目を学んでみたくなるんです。
ちなみ今のささやかな夢は、世界遺産を見て回ることです。