さて、今日も一日を振り返っていきましょう。
一限目・・・流体力学
とりあえず朝イチの授業ってきついですね。内容は、う~ん、もう言うことないです。
二限目・・・流体力学演習
授業中に演習問題を解くみたいですが、事前にやってきといたので、ずっと読書していました。ちなみに読んだ本はこれ↓
内容は主に観測的宇宙論の話で、一般書よりはレベルが高く、専門書よりはレベルは低いという真ん中くらいのレベルです。高校生にも読んでもらいたいそうですが、いやぁ、無理でしょ・・・・数式の導出方法は与えられていませんが、数式の意味するところは分かるようになるっていうやつです。
一章はビッグバンの根拠となる観測結果の話、二章は観測的宇宙論の基礎、三章は構造形成論、四章はCMBの温度揺らぎ、五章は銀河形成論の話となっています。
個人的には観測データをどのようにして定量的に解析するのか気になりますし、何より宇宙論の授業の良い参考書になると思います。(だって、あの授業一回聞いただけでは分からないもの・・・・)
Weinbergの「cosmology」は完全に教科書って感じで難しいので、観測的宇宙論に興味を持ったらこれを読んでみるのもいいかも。
ちなみにこの本の仲間の「宇宙論Ⅰ」は宇宙論の理論的側面を扱っており、素粒子的宇宙論などについて書かれていますが、
意味、分からないし・・・
やっぱ、宇宙論の理論的な面、特に初期宇宙などを学ぼうと思うと素粒子物理の知識は必要っぽいです。だからこそ、学部のうちである程度勉強しておきたいというのもありますが。
この二冊を合わせて、更に本格的にしたのがWeinbergの教科書って感じですかね。
あれ、授業紹介だったのにいつの間にか本の紹介になっている・・・
3限・・・天体物理学Ⅲ
宇宙流体の話ですが、まだ流体力学の話ですね。ただ、正規の授業に比べると進度は速く、既に粘性の話とかバンバン出てきています。
数式の展開は追えるんだけど、物理的描像がいまいちピンとこないんだよなぁ・・・・循環が保存するから何なのさ?とか思ってしまいます。
運動方程式というか各物理量の満たす方程式は意味があるとは思うんですが。
「時間発展を追う」というのが物理の基本マインドなのか?
そういえば、テキストで誤植らしきものがありました。
ってなっていたけど、右辺のマイナスは必要ないと僕は思う・・・
4限・・・空きコマ
やっぱり空きコマって素敵だよね。時間を自由に使えるというのがとても贅沢に感じる。
この時間は購買で重力波に関する講演会をまとめた本をひたすら立ち読み。3000円は高すぎ・・・
早稲田大の前田先生がインフレーションと重力波の話をしていましたが、インフレーション直後の重力波の検出はかなり難しいらしい。
でも、宇宙の晴れ上がり前の情報は知りたいなぁと思いますね。あの頃はバンバン散乱していて、そのころの情報は観測できませんし。
ちなみにこの前田先生、何と来月、講演会をしにうちの大学にやってきます。ダークマターがらみの話をするとかしないとか。結構、興味津津なので楽しみです。
購買での立ち読みの後は、量子力学の教科書を読んでいました。あまり読めませんでしたが、時間依存なし、縮退ありの場合の摂動を少々。アセラナーイ。
5限・・・天体物理学
many-body-problem!!
この授業はかなりシステマティックで、好きです。前半は多体系のかなり基本的な話をしていましたが、後半はVirial theoremについてかなり分かりやすい解説。系が大域的に平衡状態の時に成り立つのね。そういえば、ランダウの教科書も結構エレガントに証明していたなぁ。
放課後は天文のH君とだべり、食堂にてN氏ともだべりまくり。8時半まで喋りまくっていました。H君が熱く語るのを初めて見たわ。
ちなみに僕も時代小説について結構、熱弁してしまったけどね。
とまぁ、今日一日はこんな感じです。
あぁ、あと勘違いされていましたが、僕は彼女いませんがな。えぇ、いませんとも。
そして学内で誰かを狙っているということはありません。
流言飛語には困ったものだ・・・・
