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本日の報告第二弾。


今日の午後は課外ゼミのミーティングみたいなものに出席するために理学総合棟へ。


そもそも一年生対象のものなので、2年生の僕と友人は完全にover age枠なのです。みんな若いぜ・・・それにしても人が多かった。16名もいましたね。


僕が一年の時の課外ゼミは4つくらいにセクションが分かれていて、特殊相対論のゼミを選んだため10名はいませんでしたね。ちなみにその時の教官は助教でしたが、今年度から今年、ノーベル賞で何かと話題の大学の素粒子理論の准教授に栄転しました。素論の人気上がりそうでよかったね。


で、今年の課外ゼミは2つしかなくて、しかももう一方の方は定員3名のため、こっちに人が集まったみたいです。1学年120名位と仮定して、約一割の人が参加するなんて今年の一年生はやる気がありそうです。


ちなみに今日はDiracのNovel prize Lectureを読みました。もちろん英語なのですが、メインは一年生なため、先生が解説していました。でも、あのくらいの英文は一年生でも読めると思うんだが・・・・久しぶりに分詞構文とか聞いたしさ(笑)


式もあまり出てきていなかったので、読みやすかったです。


ちなみに式の内容をちょっと書くと



\frac{W^2}{c^2}-p_r^2-m^2c^2=0


というのがまずありました。これは4元運動量の内積



p_\mu p^\mu=-(mc)^2


から得られたエネルギーや運動量を量子化したものです。ちなみにmetricは(-1,1,1,1)です。


これを波動関数に作用させると



(1)\bigg[\frac{W^2}{c^2}-p_r^2-m^2c^2\bigg]\psi=0


が成り立ちますが、wave equationがlinearであることを要請しているので、以下のような式を考えます。



(2)\bigg[\frac{W}{c}-\alpha_rp_r-\alpha_0mc\bigg]\psi=0


ここで、αは



\alpha_\mu^2=1 \alpha_\mu\alpha_\nu+\alpha_\nu\alpha_\mu=0


を満たすoperetorで、indexは0~4です。。これらに注意して



\bigg[\frac{W}{c}+\alpha_rp_r+\alpha_0mc\bigg]=0


を(2)式に左からかけると(1)式が出てきます。


すげぇ、演算子を因数分解する的な発想をしやがった。


とまぁ、こんな感じで反電子の話をつらつらと書いているannounceでした。この先の議論は相対論的量子力学の範疇なんだろうけど、僕はまだ勉強していないので以下略です。


ちなみに、当課外ゼミの目的は反粒子の生成を見る!的な内容だったと思いますが、僕も詳しくは分かりません・・・・