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さて、みなさんご存じの通り、今年度のノーベル物理学賞を小林、益川、南部氏が受賞されましたね。


うちの大学ももちろん盛り上がっていました。ニュートリノ科学センター方面では花火が打ち上がっていたみたいですが、これは偶然なのかな?


僕自身は図書館のネットでこの情報を知りました。素粒子論専攻の冷静な親友も珍しく興奮したメールをよこしてきました。それだけ、今回はすごかった。日本人が独占したのは初めてですしね。

今回の受賞者は一般人にはピンとこないみたいですが、物理を学ぶ人なら誰でも知っているビッグネームです。


特に南部先生に至っては、今まで受賞しなかったのが謎なくらいの巨匠で、会見でも益川さんが「南部先生が受賞したのが一番嬉しい」と言った言葉にそのすごさが表れています。


素粒子論の人からすれば、「何やっているんだノーベル賞?」と思うくらい南部先生はすごいらしいです。


素粒子論は高度すぎて詳しく分からず、浅いことしか分からないので敢えて何も言いません。ちゃむしけさんがこの辺りは詳しいんじゃないかな?

ちなみに小林・益川さんの論文は20代後半から30代前半に書かれたらしく、やはりそのくらいの年齢の時が一番、ノリに乗っているんですね。僕も加速度を与える二十代を過ごしたいものです。


淡々と文章書いていますが、結構、興奮しています。


小柴さんが受賞したときは中学か高一くらいで「すごいなぁ」という気持ちですが、物理を学ぶ今は、「俺もやってやる」みたいな意味不明なやる気がぬくぬくと生まれてきています。


多分、程度の差はあれ、物理学を学ぶ人はやる気が出ているのではないかな?


益川さんはノーベル賞は政治的なお祭りみたいなニュアンスのことを言っていました。

前回の日記にも書きましたが、確かにそのような側面はあると思います。
しかし、一方で若い世代の意欲を促進しているのも事実であり、その辺りにもノーベル賞の意義はあるのではないでしょうか。


今回のLHCの稼働もある程度、選考の際に考慮されたと思います。


ところで、日本の素粒子論のレベルって高いのかな?


確かに3氏の時代は湯川さんに始まる伝統でレベルは高かったと思いますが、現在のレベルは不明です。


ちなみにここでのレベルとは日本人の論文引用数を基準にしたことを言っています。


しかし、明日の大学は盛り上がるだろうなぁ(笑)


そして、素粒子論、ひいては物理学科の人気は上がるのだろうか?


もし、素粒子論の人気が上がったら友人BとN君、ドンマイ。


それにしても、マスメディアの紹介の仕方は素っ頓狂だったなぁ(笑)絶対、分かってないだろ。