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GCOEのキックオフミーティングを聞きに行きました。聞きたいモノ聞いたら帰ったけどね。
受付で、「こちらは数学、天文学専攻で、物理学専攻は向こうです」と言われ、おもわず移動しそうになりましたが、よく考えれば、僕、天文学専攻なんですよね(笑)
さて、うちの大学が採択された物質階層の何とかみたいな話を最初にしていましたが、要は数学、物理、天文が結びついて物理学全体のことを探っていくというのが趣旨みたいでした。
若干、東大のIPMUを意識した発言がありました。「向こうは宇宙だが、こっちは物理学全般や」みたいなことを言っていましたが、個人的にはどうでもいいじゃんと・・・
東北大カラーを出せばいいと思います。まぁ、それがどんなのかは分かりませんが(笑)
あと、哲学や倫理との結びつきも話していましたが、うーん、イマイチね・・・
加速器に国家予算くらいの額を投入せず、貧困にお金を充てた方が良いのではないか?と言われたらどうしますか?という問いを文系側の先生が言っておられました。
「知のための知」みたいな解答だと市民は納得しないそうです。
一応、自分なりの考えはありますが、色々議論を呼びそうなので伏せておきます。
さて、理系側の内容ではポアンカレ予想の話と重力波天文学の話を聞きました。
ポアンカレ予想の話はあまりよく分かりませんでしたが、リッチフロー方程式だけはやけに頭に残りましたね。metric tensorやRicci tensorは相対論にも出てきますし。
重力波天文学はF教授カラーが感じられる発表でした。あの人の言動はやはり面白い。怖そうですけどね(笑)
内容はLIGOの話やLISAの話から、重力波天文学の今後の展望についてでした。
一般相対論の検証はもとより、中性子星の内部の状態方程式、さらには原子核や物性と結びつける話やインフレーション期の重力波の話など、当たれば面白そうな話ばかりです。実現可能かは別の話ですが。
ダークマターやダークエナジー、重力波と言った話題はなかなか心惹かれるものがあります。
それにしてもF先生は最近、重力波にも興味を持ち出したのか・・一般相対論がらみの話は色々やってるなぁ。後半には理論的な話とリッチフローについてもちょこっと述べていたし。
怖そうだけど、やっぱりあの人の下に行きたいと思いました。