昨日書いた軌道の式において質量0の極限を考えれば、光の伝播を考えることができます。光の粒子性ですね。
三次の項を落として解を求めて、摂動計算するために近似解を置いて計算すると、光の軌道が出ます。
つまり、重力場の存在による光の折れ曲がりを知ることができます。これはエディントンによって1919年に確認されています。
上の写真でも重力レンズ効果は表れているのですが、分かりますか?やや左、円環状に表れています。
このような重力場による光の折れ曲がりを重力レンズ効果と言い、見えないはずの銀河が見えたりします。
なお、うちの大学F教授は最近、重力レンズ効果にはまっており、院生が手となり足となり、観測しているそうです。てことは、そこを狙っている僕は重力レンズについてある程度は知っておいた方が良いかもしれません。
ただ、この効果、宇宙論的にはどのような役割を果たしているのかいまいち分かりません。