本日の電気力学は、先生が休みでしたので、代わりの先生が授業をしました。
前半は、いわゆる輻射場と速度場の話で、エネルギーの伝播についてで、天体物理の授業でやっていたため割と話は理解できました。
そのあとは、dipole antennaの話で、まぁ、こちらも天体物理のレポートで勉強したことなので、特に新しい話題ではなかったです。ただ、東北大が誇る八木先生による八木アンテナの仕組みについては、結構、楽しかったです。やはり、自分の学んでいることが具体的にどのような形で利用されているのかを知ることは、面白いです。
で、最後に重力波の話をしましたが、こっちは文句無しに面白かったです。
今まで、重力波は理論上のもので、眉つばなのかなと思っていたんですが、間接的にはPSR1913+16という連星パルサーの公転周期の遅れから導かれるエネルギーのロスが、一般相対性理論を使って計算した重力波の値と一致していて、その存在が間接的に証明されているんですね。ちなみに、これを行ったテーラーという人はノーベル賞を受賞しています。
重力波放出のしくみも電磁波の場合のアナロジーで考えていたため分かりやすかったです。電磁波の場合、ポインティングベクトルにはdipoleが関連しますが、重力波の場合、dipoleは存在しないため、四重極子を使って考えています。
いつか、自分で一般相対性理論を使って計算してみようっと。
それにしても最近、電磁波の放射過程の話ばかり聞いていますが、dipoleがバンバン出てきます。それだけ、こいつは大事なんだなぁ・・・
今回の授業で、重力波について非常に関心が高まりました。検出出来たらノーベル賞は確実とまで言われるくらい重要な話ですが、近い将来、発見されそうな勢いです。というか、世代的には僕らの世代が発見してもおかしくないのか!?
挑戦してみたいかも・・・・