今日のネットゼミが終わりました。


猪木・川合の「量子力学」第六章を途中まで読みました。


シュレーディンガー描像とハイゼンベルク描像の話が興味深かったです。前者は波動関数の時間発展に注目すし、後者は演算子の時間発展に注目するという話ですが、ハイゼンベルク描像の話は初めて知りました。


ハイゼンベルク描像では、波動関数を出さずに交換関係に注目したハイゼンベルク方程式が出てきます。Oは演算子です。


ハイゼンベルク


これは、演算子の時間微分を含む形で書かれています。量子力学では物理量を演算子と見なしますので、それの時間微分というのは、物理量の時間変化に注目しているということです。そう考えるとこの方程式の左辺の意味はしっくりくるんですが、右辺がいまいち違和感を感じるんですよね。交換関係って何だ?みたいな・・・


量子力学での交換関係の式で、h→0の極限を取ると、ポアソン括弧に移行して、古典力学的になるということをDiracが発見したそうですが、この辺りの話なんて考えれば色々なことが出てきそうです。


今日のネットゼミで発見できたことは、とりあえず、


量子力学ってムズッ!


ってことです。