今日は専門の授業がありました。とりあえず、3セメ用の専門の授業の日は、自分なりに授業内容をまとめてみようと思います。
電磁気学の方は相変わらず、自己インダクタンスとか個人的にはあまり興味の無いネタを扱っていましたが、やっとアンペール-マクスウェルの法則に入りました。
一般的にMaxwell eqと呼ばれている4つの方程式ですが、Maxwellが実際にやったのは、それまでの電磁気の法則の整理+変位電流の導入なんですよね。彼の論文を読むと分かりますが、パラメータをかなりたくさん使っているので読みにくいです。
ちなみに変位電流は時間変化する場を取り扱うときに、連続の方程式が満たされるべきという条件からnaturalに導入されるものですが、最初にそれをやった業績はやはり大きいと思います。これがあるとないとでは大違いで、電磁波の有無にかかわってきます。
それをベクトル形式に書き直したへヴィサイド、変位電流の項によってその存在が予言されていた電磁波をとらえたヘルツの名前をとって、本当はマクスウェル-へヴィサイド-ヘルツの方程式と呼ぶ方が妥当みたいなことが太田さんの教科書に書かれていました。
余談ですが、へヴィサイドは完全に物理側の人間で、物理現象を説明出来ているんだから数学的に厳密じゃなくてもいいじゃないか的な人だったらしいです。まぁ、後々、彼が使用した方法は数学者たちによって数学的に整備されたらしいですが。何か、姿勢が僕に似ていて共感しました。
解析力学の授業では、時間を陽に含む場合の議論をしていました。
計算をごりごりやっていましたが、結局、言いたいのは「時間を陽に含んでいようが、含んでいまいが、Lagrange eqの形は変わらない」ってことなんですよね。90分の授業の中で、ひたすら計算ばかりでしたが、物理的に何をやりたいのかが分かっていると、計算の沼にどぼどぼ沈まなくて済みます。
あとは、束縛力の話をちょこっとしていましたが、これは多分、後々への布石でしょう。
来週までに江沢先生の「解析力学」の該当箇所を読んでおかないとなぁ。
レポートの課題は角運動量保存則を証明しろという問題でしたが、空間の等方性とかを持ち出すまでもなく、普通にやればいいだけでしたので、15分ほどで終わりました。だんだんTexに慣れてきているのがうれしいです。式を別行にしようとしてもできないのが大問題ですが・・・
先程、レポート受理のメールが来ましたが、それと一緒に明らかに送り先を間違えた英文のメールが先生から届いたので、これはどうするべきなのか?内容を読んだ感じでは、そこまで重要ではない話なのでほっておいても大丈夫かな。