実は、前回書いたファインマンの言葉は「重力の理論」という本に書かれていました。

まさにタイムリーな話題だし、ファインマンが重力理論にどのようにアプローチしているのか興味ありありでしたので本を手に取ったのですが、そこでサプライ~ズ。

初っぱなから重力子だの出てくるんですよ・・・前半は完璧に場の理論の話で、後半に重力場の方程式が出てくるんですが、扱い少なっ!彼は作用から導くという形を取っていました。「場の古典論」とくりそつですね。

そして何よりも重力理論を時空の幾何学的性質と結びつけて考えずに、場の量子論から自然に導出されるもので幾何的性質にはあまり関心がないという立場なんですよね。
アインシュタインはそれを聞いたらブちきれるだろうなぁと思いました(笑)彼の論文にも目を通しましたが、リーマン幾何の説明に結構話を割いており、重力場方程式の導出は案外さっぱりしていました。

でも、やっぱり作用からあの方程式が導き出せるとエレガントだなぁ。

重力場の方程式についての勉強記録は自分の中である程度まとまってから書きたいと思います。自分の中でまだ消化できていないので、もう少しお待ちくださいm(_ _)m(そもそも誰も待っていない(笑)?)

ちなみにファインマンのこの本は、前半が意味不明で、後半は読めるという変な本だと思いますし、ファインマン物理学のノリで読んだら即、挫折します(笑)

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