書店にてランダウの理論物理学「小」教程なるものがちくま文庫から発売されているのを拝見。

何だ、「大」教程からの抜粋がほとんどだし、むしろ省かれている内容も多いじゃんと思いながらも一時間くらい立ち読みしてしまいました。

あとがきに山本義隆さんの文章が書かれており、こちらはなかなか面白かったです。ランダウの波乱に満ち溢れた生涯、彼の研究業績や教育に果たして貢献、そして「大」教程と「小」教程の違いなどなど。山本先生は、ランダウの伝記本みたいな本も出版しておりますし、闘争の時に議長も務めたということでスターリン体制に反対したランダウとだぶるところもありますね。彼が逮捕されたとき湯川先生が嘆いたという逸話もあるくらい頭の良かった人だったと聞いています。また、解析力学の教科書はあり得ないくらいレベルが高いのでも有名です。

話は変わりますが、ランダウの「場の古典論」に若干不満があります。単位が良く分からないってところと電磁気でBではなくHを使っているため話が分かりにくいところです。それ以外の流れは好きなんですけどね・・・

最小作用の原理による方程式の導出に力を置いているところが理論的だと思いますし。

話は変わりますが、お気に入りに登録している方々のブログを拝見していますと学部の段階で論文に目を通している人がいたので、ただただ感心しました。

やっぱ、すげぇなぁ・・・・

僕ももっと勉強しないと・・・

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