古代ローマの歴史面白かったですね。

歴史というのは人が作っていくと言われますが、まさにその通りだと感じました。

カエサルの理想と元老院の私利私欲、カエサルの理想を引き継いだアウグストゥスによる帝政の始まり、文化人であったが皇帝という立場のため、徐々に壊れていき、暴君と呼ばれたネロ、皇帝という地位が神から与えられたものであることを言うためにキリスト教を公認し、教会との結びつきを強めたコンスタンティヌス。

古代ローマの歴史は、様々な思惑の積み重ねなんですね。

いや、古代ローマに限らず現代だって、あと1000年も立てば、我々が古代ローマを「歴史」と見るように、現在が「歴史」になるんでしょうね。そのとき、未来の人たちはその歴史の中にある人間の思惑をどのように感じるのでしょうか?

きっと、理想や私利私欲などを見いだすのでしょうね。

また、今回感じたのはホントに歴史は繰り返すんだなということです。争い事だって無くなりませんし。

歴史を学ぶというのは、そのファクターである人間を学ぶことなんですね。

理想を目指し、それが実現すると今度は、私利私欲を満たそうとする輩が出てきて、やがては争いが起こる・・・一人一人が他者を思いやる心を持てばそれは防げるのかもしれません。

しかし、それが一番難しいことなのかもしれませんね。