砂川「電磁気学」第三章§5

電磁波の運動量や自己場の持つ運動量を考慮しないと、運動量保存則が成り立たないなんて初めてわかりましたよ。あと、電場や磁場というものは単独に存在するのではなく、電磁場として、両者をまとめたものが存在しているんでするね。

前回、ベクトルポテンシャルについて触れましたが、これって、何気に深い意味を持っているじゃないですか!電磁ポテンシャルによって電場と磁場は与えられるので、電場、磁場よりも電磁ポテンシャルの方が本質的なんですね。

しかも、そこからゲージ変換の話にもつながっていくし・・・

ベクトルポテンシャルと関連して、物理チャレンジの際に日立研究所の外村彰さんからもらった本を読みました。その本をもらった高校生のころは、AB効果を実証したから何なんだ?という態度でしたが、ベクトルポテンシャルが物理的実在量であることが示せたことなんで、改めて考えるとこれってすごいことじゃないですか・・・

ということで、電磁気学の勉強をしていたらゲージ理論にも興味を持ったというお話でした。