今日はn次元空間における球の体積と表面積について考えていました。

実は力学演習の授業で出された発展問題で、当初、物理ではなく数学の問題だと思い、手をつけていなかったのですが、教官との会話のなかで統計力学などで頻繁に使われると聞いたので取り組んでみることに。

色々考えてみたけどわからず、調べてみたらガンマ関数やガウスの積分公式を使うことが判明。分からないわけだよ・・・でも、知りたかったことを知ることができました。しかし、n次元の球ってどんなものだよ(笑)

さて、今、最先端の物理学、例えば、超弦理論などは難解な数学を用いています。そのため、これからは物理だけではなく、高度な数学の勉強も必要となってくるでしょう。

自分は物理の人間ですが、数学もおろそかにしないようにしないといけないと思います。