インスリンの作用が低下する主な原因として・・・


・インスリン分泌低下ダウン

膵臓からのインスリン分泌量が低下したり、分泌のタイミングが遅れるため、食後の血糖値が下がりにくくなります。これには、遺伝的な体質が関係しますあせる


・インスリン抵抗性アップ

インスリンが十分に分泌されていても筋肉や肝臓でうまく作用しないことを、「インスリン抵抗性」といいます。特に肥満がある人では、腹部の臓器の周囲にたまった「内臓脂肪から」、インスリンの働きを阻害するさまざまな物質が分泌されるため、インスリン抵抗性が起こりやすくなります。


上記の2つの理由が重なって、糖尿病を発症することが多くなっていますパー


実は日本人は一般的に、欧米人に比べるとインスリンが分泌されにくく、もともと糖尿病を発症しやすい体質です。そこに食生活の欧米化や運動不足などの生活習慣の変化が加わったために、糖尿病が急増しています。現在は、糖尿病の患者さんは全国に約890万人いるといわれます。


*厚生労働省「国民健康・栄養調査」平成19年にて