1対1の局面でボールを奪うには、フィジカルの強さが求められる。それは、単なる身体の大きさというより、「体幹」(体の中心部)の筋力の強さに左右されるもので今回のワールドカップで大活躍した170cmと小柄な長友選手が当たり負けしないのは、この体幹を鍛え常に安定した姿勢で、前後左右どの方向へもぶれずに対応できる瞬発力を備えているためだと考察します![]()
簡単に述べますがこの2つの筋肉がキーワードです
・・・腹筋・背筋を中心とする体幹筋の中で、特にフィジカルの強さを支えるのは、骨盤付近にある①腹横筋(ふくおうきん)と背骨と大腿部を結ぶ②大腰筋(だいようきん)である。もっと細かく述べたいですが・・・
長友選手が走る際に意識するという「丹田」・・・たんでん、へその下にある筋群だ。「これらの筋肉は、体のバランスを保つのに重要。手足の動きと連動させて鍛えることで、重心がぶれたりバランスが崩れたりしても、瞬時に姿勢を戻せる。俊敏に身体の切り返しやキックに対応できるのはそのためだ」と強調する。筋肉の強さだけではなく、「ぶつかり合う時の動作の巧みさも重要」であると指摘するのは東京大の深代千之教授です。長友選手は、相手と接触する時に重心を低くすることを心がけている。「これにより、地面をける足の力(地面反力)を重心の方向に向けやすくなるなど、コントロールが容易になる。けりの力を、効率よく相手を押す力に変換できる」と分析されていました。
トレーニングで上記の筋肉を強化する事ももちろんですが機能的に使えるように普段の練習から意識する事が大切だと思います。
①部分強化 ②機能強化が巧緻性を向上させる1つのキーポイントとなります![]()
