フリーランス理学療法士の水谷です。
今日もいろんな方のリハビリをさせていただいてます。
リハビリに伺っている方は、病状や障害の程度、生活環境、リハビリに対する考え方、性格などが人それぞれ違います。
訪問看護リハビリは30〜40分ほどの限られた時間で最大の効果が出るように工夫する必要があります。
👆私のリハビリに魅力を感じていただくには…
👆快く受け入れていただくには…
👆前向きに取り組んでいただくには…
どうすればいいのか?
いつも考えながら訪問に伺います😒
個別訪問リハビリでは、「モチベーション」を高めていただくにはどのようにすればいいかが重要な課題のひとつだと思っています。
リハビリの成果が目に見えて現れるまでの時間は人それぞれなので、ある程度の継続が必要ですが…
👍リハビリの時間の中で起こった「成功体験」はモチベーションアップに絶大な効果があります。
👌効果を「感じる」、変化に「気づく」ことは最大のモチベーションになります。
ご本人やご家族の方が変化に気づいていただいた時は「やった!」と心の中でつぶやきます
私が必ずやってること、
毎回必ず新しい発見ができるように、ご本人やご家族ができないと思っていることをやってもらって、「できますね!」と驚く。
専門家の目からは、できる能力があると分かってるのですが
例えば、
👉杖でしか歩いてない方を杖なしで歩かせる。
👉介助でしか立ったことがない方を自分で立たせる。
などなど…
リハビリ前とリハビリ後で変化が起こると思うことは必ず大げさに確認する。
専門家の技術で即時に変化させる自信があることを選んで
例えば、
👉拘縮でグーパーできない手を動くようにする。
👉片足立ちできないのをできるようにする。
などなど…
ちょっと姑息な手段ではあるのですが、
これが引き金になって、
モチベーションが高まって、
機能回復が加速すれば、大成功!