こんにちは!

フィジカル班ブログの記念すべき第1回を書かせていただきます!一回生の松本千之輔です!

 

突然ですが軽く自己紹介をさせていただきます!

自信のある筋肉は広背筋!

これから鍛えたい筋肉は脊柱起立筋で1番好きな筋肉は三角筋です!

自分の思う理想の筋肉の人はジェイソンステイサムです!




おふざけはここまでで(笑)

素走りのトレーニングをいくらしても試合中に疲れて動けなくなる...

もっと効率のいいトレーニングを知りたい!!!

と思ったことがスポーツをしている人は1度は考えたことがあるはずです!

そこで今回のテーマは府大で行われているフィジカルゲームについてです! 



フィジカルゲームを芯から理解する

レイモンドの理論
 

①爆発力の向上

②爆発力の持続

③アクション頻度の向上

④アクション頻度の持続


爆発力の能力値を上げるというのは、100%を101%にすること。その唯一の方法は、どのスプリントも100%で走ることだ。90%で走っても、爆発力はなかなか高まらない。だから、疲れている状態でやっても意味はなく、たっぷりと休息を取ることが鍵になってくる。爆発力の持続はオーバーロードの状態を作ることによって養われる。次にアクション頻度の向上だが、これは4対4などのミニゲームで鍛えられる。これにより1分間に12~13回のアクションを起こせるようになり高い頻度を体に覚えさせることができるからだ。持続については爆発力と同様。

このレイモンドの理論に対応している府大のトレーニングメニューがこちら!

①サーバーが投げたボールを先に触るトレーニング

②限界の状態で走る!!

③3対3や4対4のミニゲーム

④11対11の全プレッシャーのゲーム


これらのハードなトレーニングをこなすことで短時間ですが非常に効率的にゲーム体力を鍛えることができる!

プロの世界での成果

これら4つのポイントを提唱したレイモンドは2008のユーロ大会でロシア代表のフィジカルコーチに就任し、ベスト4に導いた。

かつてインテルで3冠を達成したジョゼ・モウリーニョ監督も素走りを行わず、すべてのトレーニングにボールを使うことで素晴らしい成績を収めている。

参考https://hakuraidou.com/blog/14239/

https://coachunited.jp/column/000067.html


最後まで読んでいただきありがとうございます!

次はフィジカル班、唯一の二回生の黄(ファン)さんです!