こんにちは。
全身を連動させてパフォーマンスを最大化する全身連動セラピスト・爲永尊です。
先日、都内の少年野球のコーチをされている方が
「先生、この子たちのコントロールを良くしてくれ!」
と、ピッチャーをやっている小学生を2人連れて来院されました。
一人の子はとにかくボールが高めに浮いてしまう。
もう一人の子はボールが散ってストライクが入らない。
2人とも右投げ。
原因は高め浮いてしまう子は左足、ボールが散ってしまう子は右足が連動しなくなり、体重が載らなくなっていたことでした。
高めに浮いてしまうのはボールを投げるときに踏み込んだ左足に体重が載らないため、リリースポイントが後ろになってしまうため。
ボールが散ってしまうのは、ボールを投げる際に右足を上げたとき、左足が真っ直ぐに支えられないため踏み込みの方向が安定しないためでした。
2人ともそれぞれの足に体重が載るように施術をすると、ボールを真ん中・四隅に正確に投げ分けられるようになりました。
コントロールが良くならないのは練習が足らないわけでも、センス・才能がないわけでもありません。
コンディションが整っていないからです。
ハンドルの曲がった自転車ではイメージ通り走るのは大変です。
イメージ通りに走れるようになるためにすべきは「練習」ではなく、ハンドルを真っ直ぐに直すことです。
身体のどこかに「機能障害を起こしている筋肉」があり、全身が連動していないと意図せず身体が傾き、イメージと動作に誤差が生まれてしまいます。
真っ直ぐに座っているつもりでも身体が傾き、腕を水平に上げているつもりでも水平になりません。
全身が連動しているとイメージと動作に誤差はゼロになるため、イメージ通り真っ直ぐに座れ、イメージ通り水平に腕を上げることができます。
ここに練習は必要ありません。
私たちの身体は、足の小指一本機能障害を起こしているだけで本来の能力が発揮できなくなるほど繊細です。
例えば仰向けに寝たとき、片方または両方のつま先が極端に開いていませんか?
これは股関節の筋肉が機能障害を起こしている証拠です。
「機能障害を起こしている筋肉」の機能を改善し、全身を連動させるだけでイメージと動作の誤差はなくなり、コントロールは良くなります。
もうコントロールで悩む必要はありません。
すぐに良くなります。
お気軽にご相談ください。
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