フィジック恵比寿、カイロプラクターの半澤です。
今日は、慢性化した状態とは何か？ということを解説いたします。
慢性化した状態は、手抜き工事の家と同じ！
症状は長く放置すればするほど複雑になり、新しい問題を生み出します。
しかし不思議なことに、ちょっと我慢すれば乗り切れてしまう。
実はこれが慢性化した状態の怖さです。
慢性化した状態は手抜き工事の家と似ています。
パッと見た感じは特に問題がなく、普通に住むことができます。
しかし実際には柱や鉄筋の数が足りなかったり、基礎がもろくなっています。
この状態で何か大きな負荷がかかると大惨事です。
しかもそれがいつ起こるのか予想できません。
慢性化した体も、まったく同じことが言えます。
体の小さなサインを我慢したり、ごまかしたりしていると、
家の基礎や柱が徐々に壊れていくようなイメージです。
例えば、
・徹夜で痛くなったのは初めて。
・運動したら違和感がしびれに変わった。
・1日寝れば治っていたのに、今回は治らない。
・今までと同じことをしているのに、症状が強まっている。
これらは慢性化した症状を持つ方々によく見られる内容です。
柱や基礎が機能しなくなったため、症状が悪化してしまったと考えられます。
フィジックに来院される方の7割は、
慢性化した状態かその一歩手前の方々です。
ヒアリングを行なうと、
大体は小さなサインを無視してしまった過去があります。
我々カイロプラクターは、このような小さなサインを見逃さず、
適切に対処する役割も担っています。
継続治療する意味は、大惨事を未然に防ぎ、
その人にとってベストな対策をデザインしていくことでもあります。
本当に良くなって頂くため。
元気だった自分を取り戻して頂くため。
健康で楽しい毎日を、元気な笑顔で過ごすため。
カイロプラクティックを日常生活のスパイスにして頂ければ幸いです。
何かご不明な点などがございましたら、お気軽にご相談下さい。
健康づくりの総合アドバイザー【フィジック恵比寿】
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