食後の胃もたれ、ムカムカ、胸焼け。

逆流性食道炎(食道裂孔ヘルニア)の疑い


35歳 女性 エステティシャン 渋谷区恵比寿南に在住


■訴え
・半年前から胃に不快感。
・食後のムカムカ胸焼け。食事中の胸の痛み。
・横向きで休むと悪化する。
・飲んでいる胃薬が、いつか効かなくなるのではないかと不安
・いっぱい食べられないのがストレス

・仕事柄、口臭が気になる
・渋谷区恵比寿南から近場で整体を探した。


■検査
逆流性食道炎(食道裂孔ヘルニア)の疑い
・胸椎の柔軟性が低下
・横隔膜の機能が低下
・肩を持ち上げる筋肉が緊張
・肩が持ち上がった姿勢
・腸腰筋の弱さ・体幹の筋力不足


■カイロプラクティック施術
・中部胸椎、下部胸椎、骨盤の矯正
・僧帽筋のストレッチ
・体幹エクササイズ
・肩甲骨まわり、鎖骨の調整
・食事内容の見直し


■その後
初回のカイロプラクティックで、胃の不快感がなくなりました。
その後3回の施術で胸焼けムカムカ、胸の痛みもなくなり、胃薬が不要になりました。

気になっていた口臭への不安も少なくなったご様子でした。
弱かった腸腰筋や体幹がしっかり強化され、お仕事中も疲れにくくなったと感想を頂きました。
その後は月に1回、カイロプラクティックのメンテナンスを行っています。


■担当コメント

逆流性食道炎(食道裂孔ヘルニア)は、胃酸が食道に逆流して胸焼けムカムカした症状が出ます。


横隔膜には食道専用の穴があり、これ緩んでしまうと胃酸が逆流しやすくなるのです。

食後に悪化することや、前かがみ、横向きで悪化することも特徴です。
姿勢を良くすると症状が一時的に緩和する方もいますので、姿勢矯正も大切な要素です。
運動の後に胸焼けムカムカが悪化する方もいます。
口内環境が口臭の原因になっている場合もありますが、逆流性食道炎でも口臭が出ると考えられます。

食事内容に問題があることも多く、刺激の多い食事はオススメしません。


背骨の胸椎は消化器と関連します。
悪い姿勢や筋肉のアンバランスによって胸椎に問題が出ると、消化器の機能が低下して、胃酸分泌の量と時間が長引くのです。
これも原因の一つだと考えられます。


カイロプラクティックで胸椎をしっかり矯正すると消化器の機能が高まります。
よって消化時間や胃酸分泌量が正常になり、胃酸の逆流を防ぐことにつながります。

必要に応じて体幹の強化や、骨盤・姿勢矯正も行います。
また、食事の献立のアドバイスも行いますので、包み隠さず、好物を教えて下さいね。


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健康づくりの総合アドバイザー【フィジック恵比寿】


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