炎症がお肌のトラブルの原因になることは良く知られていますね。

 

今回は体内の炎症反応に影響する食品についての

Fred K Tabungさんたちの研究報告(2016)をもとに

書いていきたいと思います。

 

もともと食事性炎症指数というものがあり

炎症を促進しやすい食品・成分と

炎症を抑えてくれる食品・成分を

数値化できるようにしてくれていたみたいです。

すごいですねびっくりビックリマーク

 

ただ、素人の私たちがいちいち計算するのは大変なので

いくつかの食品と食事性炎症指数を調べて

報告してれたのでいくつかお知らせしたい思います。

 

炎症を促進する食品トップ5

数値の高い順に

1位 精製穀物(小麦や白米)

2位 高エネルギー飲料(砂糖を多く含むもの、甘い炭酸水など)

3位 加工肉

4位 赤身の肉

5位 低エネルギー飲料(カロリーオフの炭酸飲料など)

6位 トマト(個人的にショックだったので6位まで書いてみました)

 

炎症を抑制する食品トップ5は

1位 コーヒー

2位 ワイン

3位 葉物野菜

4位 ビール

5位 緑黄色野菜

 

今回の報告におけるトップ5でした。

あくまでも今回の研究内でのトップ5ですので

ご参考程度にしていただければ幸いですあせる

 

炎症を促進する食品だけに偏らないように

気を付けることで

お肌のコンディショニングも良くなるかもしれませんよ。

 

ちなみ食事性炎症指数は

がんや心臓、腎臓 大腸疾患、統合失調症など

幅広い疾患との関連など

たくさん研究されてます。

 

食事は大事といいますが

いろいろな考え方があるんですねぇ照れ

 

個人的にはトマトは万能食品だと思っていたので

炎症を促進する側だったというはショックでしたねぇガーン

 

 

日向市にあるエステとコンディショニングのお店

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