乳がん術後のリハビリ



なぜ同じことをしても結果が違うのかはてなマーク



要因をいつものごとく大雑把に分けますと

術前の個体差

手術の影響

術後の管理

以上の3つです



術前の個体差は、がんの影響や脈関係の発達や筋肉の発達、関節の安定性などいろいろと考えられます



手術の影響は主に侵襲の程度、つまり手術でどれだけ組織に傷をつけたかということが大きく影響します



術後の管理では傷口の回復や感染の有無、ドレーンの留置期間なども影響してきます



ドレーンの留置期間は長くても7日以内が理想ですが、もろもろの原因で10日以上ドレーンが抜けないことも・・・ありますねガーン



ドレーンから液体が出てくるということはリンパ管などの脈管や周囲の組織が回復していないということですから、この期間に運動で腕を動かし過ぎるのは良くないと思います叫び

組織が回復しないまま動かし過ぎると、さらに組織の回復が遅れます

骨折して骨がつながってないのに動かすようなものですショック!




骨折して4週間以上の固定をしても、腕が固まって動かなくなるということはありませんので、乳がんの術後1~2週間で慌てて無理に動かさなくても大丈夫なのですが・・・


乳腺外科の医師や看護師さんは整形外科的な考え方や経験があまりありませんので、『痛くても我慢して動かさないと固まって動かなくなりますよビックリマーク』といった意味合いの言葉で患者さんを優しく追い込んだり・・・する方もいますガーンあせる



その結果、手術の範囲が狭かった、もともと回復力が高い、関節の不安定性などない、などの好条件のそろった患者さんは何をやっても良い結果がでますし


手術の範囲が広い、もともと傷の治りが遅い、術前から重いものを持つと肩がずれたり抜けたりする感じがあった、など良くない条件がある患者さんでは同じリハビリをしても結果が良くないことがあります



今の自分に合ったリハビリや自己管理法が見つかると良いですねニコニコ




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