先日の九州支部4期生の講習で再度強調されたこと

 

 

それは、リンパ浮腫の方のスキンケアで使う保湿クリームとして、尿素入りのものは不向きということですビックリマーク

 

 

尿素は水素分子と結合しやすいので確かに一時的な保湿作用あるのですが・・・

 

タンパク質の水素結合部に割り込んで尿素が結合することで、タンパク質の構造を壊してしまう作用もあります

 

 

尿素入りのクリームなどを使い続けると、皮膚の表面を覆い水分の蒸発を防ぎ皮膚表面を丈夫に保っている角質のタンパク質が破壊されて、皮膚がもろくなり乾燥しやすくなってしまう可能性が高くなります

 

 

リンパ浮腫では皮膚がもろくなることで、リンパ管に溜まったリンパが皮膚から漏れ出すリンパ漏や傷つきやすくなった皮膚から細菌が入り込み蜂窩織炎を生じたりなど様々なリスクが発生します

 

 

保湿機能を重視して、リンパ浮腫のスキンケアとして尿素を配合したクリームなどを記載しているテキストもありますが、今後はそういったテキストも減ってくるそうです

 

 

これから乾燥の季節を迎えます

くれぐれも尿素入りの製品にはお気を付け下さい

リンパ浮腫の方や、もともと皮膚が柔らかい方には尿素は必要ありません

むしろ状態を悪くする可能性があります

 

 

ちなみに、しもやけなどで皮膚が硬く厚くなった状態では、尿素は適応となりますので目的による使い分けをしていきましょう!!

 

 

 

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