お客様よりご相談がありました
知られているようで意外と知られていない湿布に関するご相談です
湿布を貼りすぎると肝臓に悪いから気をつけるように薬局で言われたんだけど、意味が分からなかった・・・とのことでした
飲む薬は血管に入って肝臓で分解されることが多いので、肝臓に負担がかかるイメージがあったのですが、湿布の成分も肝臓で分解されるんですか?
一般的には炎症や痛みを抑える目的で使用する湿布の成分は少量しか皮下へ吸収されないとされています
ただ、アスピリン喘息などの副作用を引き起こす可能性があることを考慮すると血管内に入り全身に影響を及ぼす場合もあるのかもしれません
湿布の成分が血管内に吸収され肝臓で成分が分解されることで、肝臓に負担をかけることもありえますが、程度はかなり低いと思います
ただし、個人差はありますし湿布の成分もいろいろと種類がありますので、何枚も貼ることにはリスクが伴います![]()
使用するにあたって重要なことは、湿布は組織を修復する作用は無く、あくまで痛みや炎症を抑える対症療法であることを認識しておくことです
眠れないほどのひどい痛みでなければ使用する必要はありません
炎症を抑えるために血管を細くする作用がある成分もありますので、繰り返し同じ場所に使用し続けるとその部位の血流が悪くなり皮膚が冷たくなったり、光沢がでてきたりすることもあります
湿布をたくさん貼ることで、咳がでるようになった、紫外線に当たると皮膚にかゆみや赤みがでてきたなどあったときには、副作用の場合もありますので早め薬剤師さんにご相談下さい![]()
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