二重円三重円講座でもお伝えしています。
占星術を勉強していると、二重円や三重円という言葉を聞くようになります。
通常の出生図は、一重円に相当します。一重円とはあまり言いませんが、出生図は、ネイタルチャートという呼び方もされます。
出生図は、その方の、産まれた瞬間の星の配置を表します。
出生日時や時刻、場所は、絶対に変わりませんから、出生図も生涯変わりません。
ただし、外国へ移住されている方など、実際に暮らす場所が、出生場所から遠く離れている場合、リロケーション図という、場所を変えた出生図をつくることもあります。
エリアが違うと、星の影響も変わってくると考えます。
二重円は、別名、進行図とも言います。プログレスという呼び方もします。
N太陽、P太陽 などと表記することで、出生図と進行図の天体を区別することがあります。
二重円は、出生図の位置から、天体が徐々に移動します。
それは、実際の天体の運行とは連動しません。
あくまで、その人にとっての内的な進行です。二重円から分かるのは、心境の変化や価値観の変容など、内面の変化です。
二重円で天体が動くルールには、いくつかの方式がありますが、最もメジャーなのは、1年1度法と呼ばれる方式です。1年1度法では、太陽が1年に1度移動します。月は1ヶ月に1度移動します。
太陽はおおよそ、30年で1サインを通過し、月は30ヶ月で1サインを通過します。これらの動きを追うことで、その人の内面がどう変化するのか、読んでいくことができます。二重円はホロスコープを読むと、とてもリアルに感じられる人が多いです。
そして、約30年に1回、P太陽とP月はホロスコープの二重円上で重なりあい、プログレスの新月を向かえます。
わたしのセッションでは、このプログレス新月を読むことで、その方の30年単位の人生のテーマを見つけていきます。人生を30年単位で区切ると、だいたい3つのテーマを持ちます。それを俯瞰的に眺めると、人生における大きな流れが掴めます。
三重円は、経過図とも呼ばれます。トランシットとも言います。
これは、現行運行中の星の配置です。
出生図がNで、進行図がPだとすると
経過図は、Tと表記します。
たとえば、産まれたその瞬間の、その人の出生図と、その場の三重円は同一です。トランシットは、刻々と動き続け、止まることはありません。
地球上に時間があるのは、惑星が移動しているからです。実は、惑星だけではなく、太陽も、惑星たちを引き連れて、惑星をぶん回しながら、ものすごいスピードで移動しています。
動く、移動することは、3次元上における時間を生み出しています。
だから、私達も、動ける人は、動き続けなければいけないのだと思います。そこに時間があり、きっと生命もあると思うのです。
出生図は不変です。出生図は、人生の青写真であり、設計図のようなものです。それを起点に、二重円・三重円と絡み合いながら、人生は変化しつづけます。
ホロスコープを読む時には、出生図をベースにして、二重円・三重円と組み合わせて読むことで、その人の今をリーディングしていきます。
また、社会情勢や時代を読むときにも、三重円のトランシット図を読みます。
トランシットは現行の星の配置なので、同じ地域の人は、みな同じような影響を受けているからです。
それが個人の人生にどう反映されるかは、やはり出生図と組み合わせてリーディングしていくことになります。
ベースとなるのは、やはり出生図です。
わたしは、星座(サイン)を最も重視しています。サインが分かればハウスもわかるからです。また、天体についての理解も、サインがわかると深まります。
そして、ホロスコープが何であるかをメタ的に理解すること。
二重円・三重円はこれらの基礎の上での応用となりますが、ちょっとしたコツのようなものがあるのも事実です。
二重円・三重円に関して、わかりやすく本格的な内容を
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二重円三重円講座、おすすめです。
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