倒産する工務店 見分け方の②です。

 

②支払いがめっちゃ前倒し

土地代は一括ですが、家代は3分割支払いが多いです。

しかし、倒産近い会社は現金確保を焦っているので、前倒しで請求してきます。

 

普通、良、優良な会社と倒産前の会社の請求違いをまとめました。

 

基礎が出来た時点で

普通の会社  30~40%支払い

倒産前の会社 50~60%支払い   

で 2倍近いです。

 

倒産したら払ったお金は取り戻せるか?

ほぼ取り返せません。契約書がそうなっているので。

 

倒産された時にお金を保証する「住宅完成保証制度」って保険もあります。

でも、これも支払い済み額の30%しか保証してくれない、、、、

60%支払っていたら18%しか返ってこない、、

 

倒産された後は他社に残りを作ってもらうので、倒産時点の未完成物の価格を工事原価と捉えて表に入れてみます。

 

上棟後に倒産だと   

物は40%(10%+30%)  支払い100%

 

100%支払ったのに、追加で70%(60%+利益10%)払わないと完成しない。地獄ですね。


なので、契約書見るの苦手な方も

支払い回数と合計%は必ず確認して下さい!!

ここ見ないなら契約印押してはダメです!!

 

ちなみに、ブログで情強気取ってるくせに本当は情弱モヤシ野郎の自分は1回失敗したゴミ工務店で本契約前の仮契約で40万円支払ってしまいました笑笑

(仮契約自体が違反なので仮契約無い所多い)

 

ヤバい会社は必ずんっ??となるポイントがワサワサ複数出てきます。

営業の人柄とか、子供用お菓子の豪華さとかに惑わされない様にしましょう。

 

話変わりますが、

基礎で施行不良見つかっても、絶対に基礎作り直さないのも上記の表が理由です。

基礎を作り直すと利益10%がまるまる無くなり、無料で家を建てる事になるから。

この辺りはまた施行不良の記事でまとめていきます。

 

倒産する会社=お金持ち逃げ=窃盗会社=Thievery Corporation

声を上げて拒否する =So come Voce  

 

ちょっと無理があるかな?