ブログネタ:ヒゲ男子好き?
参加中「ヒゲなんか生やして、偉そうに!」
テレビに映った、加藤茶に向かって吼えていました。
「いつも怒鳴りつけてばっかりで、許せん!」
怒りの矛先はいつの間にか、いかりや長介に。
そして、始まってから10分も経たないうちに
「こんなもん早く消しちまえ!」
と言い残して、祖父は去っていきました。
子供の頃、
土曜の夜8時過ぎはいつもこんな感じでした。
祖父は「ひげ」を目の敵にしていました。
憎しみのこもった目で。
あのひげダンスですら、
攻撃の対象でした。
ヒゲ=偉そうな嫌なヤツ
祖父は戦争に駆り出されたとき、
軍隊で相当いじめられたそうです。
その時のヒゲ面の上官がとんでもない人だったらしく、
ずっと恨んでいました。
いよいよ死ぬ間際になって、
現実と非現実の区別が付かなくなっていても、
ヒゲ面だけは決して許すことがありませんでした。
自分は、別にヒゲに対して特に憎しみなんてありません。
嫌な思いをしたことも特にありませんし。
でも、なんとなく好きになれません。
心の底でひっかかるものがあります。
たぶんそれが・・・
祖父が残していった「思い」なのでしょう。
負の感情は世代を飛び越えてしまいます。
そして、一度マイナス方向に振り切ってしまった思いを元に戻すということ。
なかなか厳しい道のりのようです。